今日、人様にお花を差し上げようと思って花屋の店先で検討していました。
この時期は何と言ってもシクラメンが目につきますが、その中に『ブルーシクラメン』なるものがあったのです。シクラメンと言えば赤や白、ピンクといった暖色系が一般的で、青い花というものは見たことがありません。
ただ実際に見てみると、御覧のように果てしなく紫色のものなのです。これはバラでも紫から可能な限り赤の成分を取り除いて『青』と称しているのと同じなのか…と思われます。
英語で『Blue rose』と言えば『不可能だ』という意味ですが、あのガーデニングに心血を注ぐイギリス人からして匙を投げるほど青い色のバラは咲かないそうです。それだけに青い花への憧れは強く、科学技術と遺伝子工学の力をフル活用してでもそれを生み出すべく格闘してきた歴史があるのも事実です。専門知識をお持ちの方に伺うと
「バラにしても何にしても、逆にこのくらいにまで紫色に仕上げただけでも大変なこと」
なのだそうです。
ただ、それだけの手間と情熱を傾けて生み出されたためか値段も値段で、赤や白といった一般的なシクラメンが¥2,000前後なのに対して、こちらのブルーシクラメンは一鉢何と¥10,000也!Σ(゚Д゚)
そんなわけでこちらは敢え無く断念し、赤いシクラメンを購入しました。もう少し庶民的な価格になるには、まだまだ時間がかかりそうです…。
この時期は何と言ってもシクラメンが目につきますが、その中に『ブルーシクラメン』なるものがあったのです。シクラメンと言えば赤や白、ピンクといった暖色系が一般的で、青い花というものは見たことがありません。
ただ実際に見てみると、御覧のように果てしなく紫色のものなのです。これはバラでも紫から可能な限り赤の成分を取り除いて『青』と称しているのと同じなのか…と思われます。
英語で『Blue rose』と言えば『不可能だ』という意味ですが、あのガーデニングに心血を注ぐイギリス人からして匙を投げるほど青い色のバラは咲かないそうです。それだけに青い花への憧れは強く、科学技術と遺伝子工学の力をフル活用してでもそれを生み出すべく格闘してきた歴史があるのも事実です。専門知識をお持ちの方に伺うと
「バラにしても何にしても、逆にこのくらいにまで紫色に仕上げただけでも大変なこと」
なのだそうです。
ただ、それだけの手間と情熱を傾けて生み出されたためか値段も値段で、赤や白といった一般的なシクラメンが¥2,000前後なのに対して、こちらのブルーシクラメンは一鉢何と¥10,000也!Σ(゚Д゚)
そんなわけでこちらは敢え無く断念し、赤いシクラメンを購入しました。もう少し庶民的な価格になるには、まだまだ時間がかかりそうです…。