共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

なんじゃこりゃ?!

2012年09月21日 14時07分55秒 | 日記
今日は午前の生徒さんがお休みされたので、いつもよりゆっくりめに出発しました。そうしたら、駅前の商店街にこんなド派手な車が留まっていました。

私も含めて道行く人達はみんな、突如現れたこの妙知己林な車に興味津々…なのですが、それよりもむしろ日常生活の中でいきなりこんな車に出くわして『ギョッ?!』としたインパクトの方が強かったようで、何となく遠巻きに、しかし、それなりにガン見していました。

かく言う私もあまり近寄れず、見る人が見たらまるで盗撮のように写真を撮っていたのでありました…。
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やめて…

2012年09月20日 18時46分57秒 | 日記
教室に出勤する前に諸々買いたいものがあったので、町田の東急ハンズに来ました。

買い物を済ませて、さあ行こう…と下りエスカレーターの方に向かっていったら、そこに衝撃の光景が展開されていました(相変わらず大袈裟じゃのう…)。いつの間にかカレンダー売り場が新設されていて、そこにあった商品には燦然と輝きを放つ《2013年》の数字がぁぁぁぁ…(ダカラヨ…)。

先週、新宿の東急ハンズに行った時には、2013年の手帳の売り場を見なかったことにしてスルーしてしまったのですが、ここまで前面に年号が打ち出されてしまうに至っては、もはや逃れようがもありません。そう言えば、実質来週で9月が終わってしまうし…)゜o゜;(ヒエエ~ッ!

何だか年々、月日の経つのが早くなっている気がする今日この頃でございます…(え?年取った証拠?うるさいよソコ…)。
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見事

2012年09月19日 15時40分25秒 | 日記
これはモミジの根方だそうです。タイトルは《雨宿り》。

ちょっとわかりにくいかも知れませんが、大きく口を開いたモミジのウロの中で、福禄寿様が雨宿りして坐します。

他にも様々な作品が展示されています。10月10日までの期間限定で、展示会終了と共に昨日の《くりの切り株》ケーキも終了しますので、興味を持たれた方はお早めにどうぞ。
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わかりやすい

2012年09月19日 15時28分41秒 | 日記
これも杉の木で、タイトルは《かくれんぼ》。

う~ん、なんてわかりやすい…。
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奇木展

2012年09月19日 15時20分23秒 | 日記
昨日《cafeあつめ木》での《奇木展》の限定メニューケーキを載せたら「そもそも《奇木》とは何ぞや?」といった御意見がありましたので、今回はそちらについてです。

《奇木》とは、山野や川原等で採取した朽ち木や流木等を、更に雨ざらしにしたり熱湯で煮たりして風合いを出し、それらに磨きをかけて仕上げたもの…と言ったら分かって頂けるでしょうか。

勿論、落ちている木っ端をただ拾って持って帰ってくりゃあいいってものではなく、あくまで芸術的なものとして、その形状が何らかのインスピレーションを喚起するものでなければなりません。見た目以上に手間暇かかっているのです。

因みに写真は杉の木で、タイトルは《火の鳥》というものです。不動明王の火焔光(かえんこう)のような、躍動感に満ちた作品です。
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秋の風味

2012年09月18日 16時50分26秒 | 日記
昨日、伊勢原大神宮のお祭りの実況中継記事を次々載せていったら、一ページに表示できる欄数を軽く超えてしまって、御霊神社の記事があっという間に次ページになってしまいました(汗)。なので、今日は控えめにしようと思います…。

今日は厚木の《cafeあつめ木》に来ました。今、このお店では《奇木展》が開催されています。その企画展に即した期間限定メニューをオーダーしました。それがこの《くりの切り株》と銘打ったロールケーキです。

中心に近いところには、ゴロゴロとした食感のある栗のクリームがたっぷり入っています。一見すると素朴なモンブランケーキのようですが、口にすると栗のむこうから、栗とはまた違う香りが…。よく見ると外周や中心の生クリームが真っ白ではなく、ほんのり色づいているのです。

なんだろう?何だかこの味知ってる…そう思いながら頂いていて、しばらくしてピン!ときました。店長さんに確認したところ、やはり正解でした(^o^)v。

さて、一体何の味がしたのか。正解はお店で確かめて下さい…と言いたいところですが、なかなかお店にいけない方のために正解発表です(笑)。生クリームに香っていたのはアールグレイのロイヤルミルクティです。よく見ると、クリームの中にアールグレイ茶葉が点々と混ざっているのが分かります。

細やかな心遣いが感じられる美味しいケーキです。《奇木展》開催中の10月10日までの期間限定メニューですので、興味のある方はお早めに。
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御帰還

2012年09月17日 21時40分36秒 | 日記
大神輿から御霊をお遷し申し上げ、無事に祭が終了したことを天照大御神に御報告する《還幸祭(かんこうさい)》です。これで本当に無事お祭りが終わりました。

お祭りという、そこの神社の御祭神の霊力が最高に高まったところに二日連続で伺って、とっても充実した休日でした。

最後におみくじを引いたら大吉が出ました(*^o^*)。ということで最高にいい気分で、一連のお祭りブログを御開きとさせて頂きます(ナンノコッチャ…)。
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次代へ

2012年09月17日 20時58分35秒 | 日記
昨日もそうでしたが、お祭りの輪の中にはいつも沢山の小さな子供達がいます。それぞれが親に抱き上げられたり肩車されたりしながら、御神輿の担ぎ手達の上下動に合わせて盛んにリズムを取りつつ「どっこいどっこい!」と叫んでいました。

恐らく伝統というものは、こうやって『血にいれていく』ものなのでしょう。彼らは物心つく前からこうしたお祭りの空気の中で、甚句や「どっこいどっこい!」というものを生で聞いて感じて覚えていくのです。

例えば血に入っていない人間が沖縄のカチャーシーを踊っても何となく取って付けたような手振りになったり、徳島の阿波踊りを踊っても何だかへっぴり腰になってしまうのと同じように、幼少期から血に入れてしまうからこそ、例えば誰彼かまわずとっかえひっかえ甚句が唄えるというものなのですね。

写真でも2~3歳くらいの男の子が、ジイジに肩車されてリズムを取っていたのがあまりに可愛らしくて撮ってしまいました。こうやって次代に伝わっていくのですね。
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鳥居の内

2012年09月17日 19時21分45秒 | 日記
大神輿が鳥居をくぐり、境内に入って来ました。

ここからは交通法規の管轄下を離れて、思いっきり御神輿が担げます(笑)。勿論、前後進の攻防戦も激しさを増していきます。
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還御 真打

2012年09月17日 19時00分41秒 | 日記
さあ、いよいよ内宮大神輿が、出御の時とは逆にお囃子車の太鼓に後押しされながら還って来ました。

ただ、昨日の御霊神社もそうでしたが、前の2基は割とあっさり鳥居をくぐっていってしまったのですが、この大神輿だけはそうはいきません。やはり後棹が還御へ後押しするのを前棹が「そうはやらじ」と押し戻して…という押し合いへし合いが展開されて、なかなか鳥居にたどり着けません。

しかし、悲しいかな現代社会の交通法規は遵守しないといけませんので、そこはある程度のところでストップがかかり、警察官に導かれてスゴスゴと鳥居の中へ入っていったのでありました…。
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還御 その2

2012年09月17日 18時43分17秒 | 日記
子供神輿から少し遅れて、外宮神輿が還って来ました。

この御神輿はちょっと珍しくて、伊勢神宮の建物と同じ神明造(しんめいづくり)という御社そのものの形をしています。

その後ろに、緋傘を差しかけられた宮司が続きます。
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還御 その1

2012年09月17日 18時13分54秒 | 日記
出御してからしばらく境内に留まっていました。その間、神楽殿で踊りが披露されたりしていましたが、途中で雨が降ってきてしまって大変でした。

これは渡御中の御神輿が大変なことになっていないかしら…と思っていたら、遠くからお囃子が聞こえてきました。還御です。

先ずは先陣をきった子供神輿が還ってきました。雨除けのビニールを被ってしまっているので、残念ながら全容は殆どわかりませんでした。
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出御

2012年09月17日 16時18分28秒 | 日記
いよいよ出御です。

担ぎ手達に寄って高々と御神輿が担ぎ上げられると、取っ手を打ち付ける音も高らかに「どっこいどっこい!」のかけ声と甚句の響き渡る中、ガラリガラリと鈴を鳴らしながら出御していきました。
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いよいよ

2012年09月17日 16時13分36秒 | 日記
子供神輿を先頭にして、いよいよ渡御が始動しました。

最後に出御する内宮の大神輿に担ぎ手達が寄り集まると、威勢良く木が入りました。いよいよです。
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本格的

2012年09月17日 16時09分00秒 | 日記
渡御の列に加わる人達の中に、一際異彩を放つ一団がいます。その名も《伊勢原手作り甲冑隊》。

御覧のように、かなり本格的な甲冑を身につけています。ただ、近くでよ~く見ると、ボール紙にアクリル絵の具か何かで色を塗り重ねたものを、様々な色糸で綴ったもので出来ています。

なるほど、これなら軽くて動きやすいですね。道理でガチャガチャ音がしないはずです。
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