共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

先導

2012年09月17日 16時00分28秒 | 日記
御神輿渡御の列を先導する幡持ち隊です。地元のボーイスカウトの子達だそうです。

最前列にいる真っ赤な顔の天狗のような出で立ちは猿田彦神(さるたひこのかみ)です。天孫降臨の折、高天原からやってきた一行を案内した神様です。

雨上がりの蒸し暑い中で金欄の衣装を着ているので相当暑いと思うのですが、大事な道案内の神様ですから、とにかく最後まで頑張ってほしい、と願うばかりです…。
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揃い踏み

2012年09月17日 15時50分31秒 | 日記
これから渡御する御神輿群です。

左から子供神輿、外宮・豊受媛大神(とようけひめのおおかみ)をお乗せする白木の神明造の御神輿、内宮・天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお乗せする大神輿です。

神楽殿で子供達が太鼓を叩き始めました。もうすぐ御出御です。
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出御を待って

2012年09月17日 15時40分53秒 | 日記
メインの内宮の御神輿です。昨日の御霊神社のものに比べると、一回りコンパクトに見えます。

もうすぐ渡御です。
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何とか…

2012年09月17日 15時35分30秒 | 日記
あれから程なくして雨は上がりました。ちょっと心配されましたが、何とか渡御できることになったようです。

渡御に先立って、御神輿に御霊を下ろす《神幸祭(しんこうさい)》が執り行われました。供物の載せられた祭壇の前で宮司が祝詞を奏上し、関係者が玉串を捧げます。
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大慌て

2012年09月17日 15時24分09秒 | 日記
神幸祭を待っていたら、にわかに雨が降ってきました。九州沿岸を通過中の台風の影響で、関東地方も大気の状態が不安定になっているようです。

関係者が御神輿が濡れないように、慌ててビニールを被せています。こういうものの管理も大変です。

さてさて、無事に渡御できるのでしょうか…?
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盛況

2012年09月17日 15時17分01秒 | 日記
境内に入って来ました。

いつも伺うと、ほぼ人っ子一人いないのですが、さすがにこの日ばかりは盛況です。

担ぎ手の若衆たちが、来るべき御神輿渡御に向けて鋭気を養っています。
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今日も

2012年09月17日 15時12分08秒 | 日記
昨日に引き続き、今日もお祭りに出かけました。お馴染みの伊勢原大神宮の例大祭です。

伊勢原駅から御社に近づくにつれ、高らかに鳴り響くお囃子の太鼓の音が近くなってきます。やはりこちらでも車載お囃子が活躍していました。

祭り囃子って、ただ耳にしただけで高揚してきます。恐らく、日本人のDNAのどこかに組み込まれた何かがあるのでしょうね。
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荘重

2012年09月16日 21時05分54秒 | 日記
三本締めの後、宮司の手によって御霊移しが為されたため、正面から御神輿の写真を撮らせて頂きました。

近くで拝見すると、その荘厳さと意匠の細かさに改めて驚きます。屋根の上には通常の鳳凰の他に龍の飾り彫刻が4体付いています(教えて頂いたお話では、この4体の龍だけで、普通の御神輿が1基作れてしまうくらいの価値があるそうです!)。

四隅の蕨手(クルンとした部分)もかなり分厚い作りです。あと、近くで見ると屋形の四隅に配された唐獅子も口の中まできちんと彫り上げられていて、仕事の確かさがひしひしと伝わって来ます。

かつてこの神社で火災が発生してしまい、御社が燃え落ちてしまったのだそうですが、そこからほんの少しだけ離れていた神輿殿にあったこの御神輿は、奇跡的に難を逃れたのだそうです。社殿を作る宮大工はそこそこいるので何とか再建出来るのですが、御神輿を作る職人というのがもう殆どいないので、もしもこの御神輿が燃えてしまっていたら、ある意味御社が無くなるよりも大変なことになるところだったのだそうです…。

《cafeあつめ木》で、このお祭りのことを教えて下さった氏子の方にもお目にかかれたので、よくよく御礼申し上げました。こういうお祭りが残っていることに感動しながら、餅撒きでgetした餅を手に家路についたのでありました。
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御名残惜しくはござれども…

2012年09月16日 20時28分30秒 | 日記
何度か担ぎ手の抵抗によって行きつ戻りつしていた御神輿も、とうとう《宮入り》の時を迎えました。

御社の隣の神楽殿の舞台上で青年が甚句を朗じると、担ぎ手達が「あ、ヨイショ!」の合いの手を入れます。そして「御名残惜しくはござれども、一年後の今日この日、またも皆々うち揃い…」という最後の甚句と共に、長かった御神輿渡御は御開きと相成りました。
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さすがにムリ…

2012年09月16日 20時18分22秒 | 日記
いよいよ社殿の前まで御神輿が還って来ました。

宮司が御社に方へ長布を手繰るのですが、担ぎ手達は名残を惜しむかのように、なかなか御社に近づこうとしません。その度、折角手繰り寄せた長布が、再び宮司の手から伸びていきます(笑)。

甚句が唄われると、担ぎ手達はいよいよ勢いよく御神輿を上下に揺さぶります。そうになる度に蕨手の下に取り付けられた大きな鈴がガラリガラリと激しく音を立てます。

あまりに動きが激しいので、もはや携帯のカメラではこんな絵しか撮れませんでした(汗)。でも、図らずもこのブレブレの絵で、神輿もみの激しさが分かって頂けるのではないでしょうか。
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初めて!

2012年09月16日 19時53分34秒 | 日記
鳥居をくぐって、いよいよ御神輿が参道に入って来ました。

ここでちょっと珍しい光景が。写真に白い狩衣を着た宮司が写っていますが、その手元から何やら白くて長~いものが延びているのが分かりますでしょうか?

実は鳥居をくぐった先からは、宮司が御神輿の上の鳳凰の足元に結ばれた白妙の長布を持って、御神輿を引くように先導していくのです。これは先月の平塚八幡宮の若宮祭に時には見られないものでした(若宮祭の時は神職が手にした榊で道々を祓っていました)。

担ぎ手の「どっこいどっこい!」の声が途切れそうになる度に「声出せコラ!」という怒号が飛び交います。御社までもうすぐです。
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こんどこそ還御

2012年09月16日 18時56分29秒 | 日記
通り過ぎた先で向きを変えて、今度こそ御神輿が帰って来ました。

これから鳥居をくぐります。
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還御…あれ?

2012年09月16日 18時22分45秒 | 日記
お囃子の太鼓の向こうから、ガラリガラリという鈴の音と共に御神輿が神社に近づいて来ました。

「どっこいどっこい!」のかけ声に、どことなく疲れの色が見えなくもありませんでしたが、宵闇迫る中に提灯の点いた御神輿が渡御する様は圧巻です。

さあ、このまま鳥居をくぐって…と思いきや、何とそのまま神社の前を通り過ぎていってしまいました…。一体、どこへ行ってしまったのでしょうか…?
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点燈

2012年09月16日 17時55分40秒 | 日記
お囃子車が帰還するのと時を同じくして、参道の提灯に火が燈されました。

来るべき御神輿還御に向けて、いよいよ雰囲気が出てきました。
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帰還

2012年09月16日 17時50分38秒 | 日記
しばらく境内で涼んでいたら、御神輿を先導していたお囃子車が一足先に神社に戻って来ました。

ただ、この時点で御神輿自体はまだ鳥居のところからは確認できませんでした。
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