しらすたっぷり！

今日は昼過ぎに家を出ればいいや…などと思っていたのですが、突然スマホのアラームがけたたましく鳴り出したので、何事かと思いきや

『海老名付近に豪雨予報』

という天気予報でした。

外を見るだにピーカンの空が広がっていたのですが、いざ雨が降り始めると交通機関に影響が出るので、思い切って早々と出かけることにしました。

その後は何事もなくたまプラーザに到着し、普通にレッスンをしました。内心

『なんだよ、ただの肩透かしかぁ…』

と思いながら帰り支度を整えて帰宅の途に着くことにしました。

途中、中央林間駅に到着した時にお腹が空いてしまったので、乗り換えコンコースにある《ぐるめ丼亭》という握り寿司&海鮮丼のお店に寄っていくことにしました。

この時期、湘南の海ではシラスがよく獲れます。それを利用して今月の丼は『シラス丼』です。

御覧下さい、丼にてんこ盛られたシラスの山！下にはわさび菜とカイワレ大根が敷かれています。シラスには白胡麻が振りかけられていて、食感と香りのアクセントとなっています。正にシラスの時期ならではの、贅沢な一品です。

味付けは醤油か白胡麻入りのポン酢が用意されていて、好きな方を使うよう促されます。ちょっと考えた結果、私はポン酢を選びましたが、これが大正解！淡白な中にある程度しっかりと塩をしたシラスとポン酢との相性は抜群てす。お味噌汁と一緒に美味しく頂戴しました。

何事もなく厚木まで帰ってきたら、そこら中が水浸しになっていました。何でも警報通りとんでもない量の降水があったのだそうです。やはり山側の天候は分からないものです…
。

絶対に違う…(ーー;)

暑い…(´へ｀；)

何だかもう、午前中から貼りつくようなねっとりした空気にやられっ放しの感があります。いわゆる『日本の不快な夏』というヤツですね。

こんな日は極力外出したくない！…と思っていても、勤めというものはそんな私の気持ちには少しも忖度してくれることなく巡ってくるわけです。そんなわけで、ギリギリまで我が家で抵抗してから、意を決して横浜へ出かけました。

いやぁしかし、厚木市も大概だと思っていたのですが、横浜市は輪をかけて暑い！田園都市線あざみ野駅に電車が到着してドアが開いた瞬間、ギョッとしたの何の…。

そのことを住民である生徒たちに言っても

「そう…？」

と一様に首を傾げていましたが、絶対に2℃は気温差があります。プラス2℃と言えば、エアコンの設定温度でも体感的にかなり差がありますから、ましてやそれが外気温ともなれば尚更です。

さて、では暑い暑い横浜に別れを告げて、丹沢の麓の厚木市に帰ろうと思います。

納豆の日

今日は7月10日、ななととお…はい、『納豆の日』でございます＼(^o^)／＼(^o^)／。

昨今、ナットウキナーゼなどという健康成分がテレビ番組等で持ち上げられて注目を集めております。が、バラキッ子の私に言わせればそんなものは関係なく、一日一食何処かで食べなければ気が済まないものとなっています。大袈裟に言うのであれば、私を構成する四分の一くらいは納豆で出来ていると思われます？！

そんなわけで、今日はランチにCoCo壱番屋に行って、豚しゃぶカレーほうれん草納豆ミックスを食しました。ご存知無い方は『うえっ？！』と思われるかも知れませんが、私にとって納豆カレーは定番中の定番でございます。今回は贅沢して、そこにいろいろとトッピングしてみました。

一日の始まりに頂く納豆も結構ですが、一日の活力の中心となるランチにこうして頂くのもまたいいものです。

何とか無事に

今日は墨田区民交響楽団の定期演奏会本番でした。

前回の公演後、紆余曲折あって活動を休止してから一年半の年月を越えて、全体の８割以上が新メンバーの体制で迎えた本番でした。ここに至るまでには旧メンバー、特に女性メンバーの力が強く働いたようで、そのことについては打ち上げの席でもその紆余曲折の一旦が公開されていました。

今回のプログラムであるモーツァルトの歌劇《劇場支配人》序曲、ハイドンの交響曲第104番《ロンドン》、モーツァルトの交響曲第41番《ジュピター》という３曲は、前回公演後に次回の演目として発表されていたものをそのまま踏襲したものでした。しかし、さすがにハイドンとモーツァルトという古典派の両巨匠の晩年の作品ということで、かなり大変だったことは事実です。

特に《ジュピター》は終楽章の複雑に絡み合うフガートが大変で、ちょっとでも

『…あれ？』

なんて考えようものなら、あっという間に見失ってしまう一瞬たりとも気の抜けない曲なので、演奏後にはグッタリしてしまいます。ましてや今回は、第一ヴァイオリンと第二ヴァイオリンとが指揮者をはさんで睨み合う『対向配置」という古典派コンサートならではの舞台配置を初めて試みたということもあって、

『さて、どうなるかな？』

と思っていたのですが、いざ始めてみるとこれがなかなかいい感じに進んで、非常に心地よく音楽が進んでいくのが分かりました。やはり、楽器の配置にもそれなりの意味があるのだ…ということを、改めて実感させられたことでした。

あと、今回特に感じたことは

『命令系統はひとつでいい』

ということです。

以前は練習中にも割りと闊達な意見交換があったのですが、闊達過ぎて、いわゆる

『船頭多くして舟山に登る』

状態だったのです。特にコンサートマスターだった人物が、その立場をいいことに指揮者を遮ってまで大きな声で悪口雑言の言いたい放題を言い放つという、ある種の恐怖政治を布いていた最悪の状態だったのですが、新体制になってからはそうした歪んだ構造は無くなって指揮者の指摘がスムーズにオケに伝わるようになりました。これは、このオーケストラにとって一番大きな変化ではないかと思います。

様々な紆余曲折を経て再スタートを切ったばかりなので、暫くは以前のように年二回公演とはいかないようです。一年半のブランクを挟んだことを考慮すれば、それももっともなことです。ただ、折角再始動したわけですから、私も微力ながらお役に立つように関わっていけたらと思ったのでありました。

七夕と地震とオケ練と

今日は七夕祭りです。平塚では昨日から明日にかけて『湘南平塚七夕まつり』が開催されますが、新暦の七夕の頃は例年だとまだ梅雨の最中のため、あまりお天気に恵まれないようです。

そんな中、今日は墨田区民交響楽団の演奏会の練習に参加するため、墨田区八広というところまで来ました。明日が本番のため、今日の練習がゲネラルプローベ(ゲネプロ)となります。

前回よりも全体に人数が増えたこともあって、音圧が格段に上がった分、アンサンブルがところによって走ったり停滞したりしがちになります。そういう問題点を抽出しつつ、ギリギリまで調整が行われていました。

そして、指揮者がそろそろ話の風呂敷を結ぼうとした時、ほぼ全員のスマホから一斉にアラームが鳴り響いた…と同時に、建物がユラ〜…っと大きく横に揺れ始めたではありませんか！

場内は一時騒然となりましたが、直感で

『遠いところで発生した地震だな…』

と思いました。そしてその通り、震源は千葉県沖、最大震度は5弱とのことでしたから、震源に近いところでは相当な揺れだったのではないかと推測されます。

思わぬ地球からの横槍を受けて、何だかグダグダな感じで練習が終わってしまいました。あとは明日ステージリハーサルがあるので、そこで最終チェックをして本番に臨みます。

帰りの交通網の混乱が予想されましたが、有り難いことに鉄道各線とも通常通り運行していたため、スムーズに帰宅することが出来ました。しっかり休んで、明日頑張ります。

密造酒(¬_¬*)のその後

今日は久しぶりに、朝から陽の差さないどんよりとした天気となりました。時折思い出したように降る雨が、まるで戻り梅雨と言わんばかりの様相を呈しています。

ところで、以前我が家で作った夏みかんの密造酒(¬_¬*)の様子が気になったので、久しぶりに我が家の冷暗所から引っ張り出してきてみました。

連日の暑さの中、ダメになっていたりしたらどうしよう…と思っていたのですが、蓋を開けて臭ってみた分には問題無さそうでした。で、ちょっとだけグラスにあけてテイスティングしてみたら…

『う〜ん…(´・ω・`)』

何と言いましょうか…。

いや、美味しいのですよ、美味しいんですけど…ちょっとまだ角が取れていないというか何と言うか…。

ということで検討の結果、最終的にもう少しの間このまま放置しておくことにしました。それでうまいことお酒のカドがとれてくれればいいのですが、それはまた後日要確認ということで…。

いんげん豆ぎっしりキッシュ

今日は午前中は久しぶりに雲が低く垂れ込めた、薄暗い天候となりました。予報では夕方から雨が降るとのことでしたので、それを予兆する…かのようだったのですが、昼過ぎ辺りからいつもの強烈な陽射しが復活してきて、ちょっと涼しかった空気はあっという間に元の木阿弥となりました…。

今月から教室のスケジュールが変わって、あざみ野に行く曜日が金曜日から水曜日に移動しました。なので、その前にゆっくりと《Cafeあつめ木》でランチを頂いていく事にしました。

七月に入ったことですので、今日は月替わりキッシュをお願いしました。七月のキッシュは『インゲン豆』です。大ぶりで肉厚のさやいんげんを、これでもか！と言わんばかりのボリュームで詰め込んだキッシュは、断面も御覧のように美しい緑色に満ち溢れています。キッシュフィリングにはほんのりとカレーのスパイシーな風味が食欲をそそります。いつものように食後のコーヒー共々、美味しく頂戴しました。

先月のサルサソース風味のコーンキッシュとはまた違った、カレー風味の力作キッシュを堪能しました。試してみたい方は、是非お店にいらして下さい。

象徴的夏花

今朝、何だか分かりませんがやたらと早くに目が覚めてしまいました。ちょうどワールドカップの日本対ベルギーの試合の真っ最中くらいだったのですが、私はハナから観る気も無かったので、思い立って暑くならないうちに洗濯をしにコインランドリーに行くことにしました。

夜明けと共に貯まりに貯まった洗濯物を回して、乾燥機で思いっきり乾かして外へ出ると、近くのお宅のフェンスに朝顔の花が咲いていました。そういえば、朝顔の花を見たのはこの夏初めてです。

ふと気づくと、近くの中学校の校庭から運動部の朝練のランニングの号令が聞こえて来ました。今回のワールドカップはベスト16まで進みましたが、もしかしたら彼らの中から未来の日本代表が出るかも知れません。

何処からか、彼らの声に混じって風鈴の音が響いてきました。

『支那そば』が食べたい！

最近観たテレビ番組に影響されたのか、ここ最近ラーメンが、しかも昨今主流の家系とかではなく、祖父が生前『支那そば』と呼んでいた昔ながらの『中華そば』が無性に食べたくなる時があります。

しかし、そういった目で探してみると、実は意外と『中華そば』を前面に出している店はありません。基本的に醤油味でも、背脂が全面的に振られていたり、そこまででなくても脂か浮いていたりして、私が思い描いている『中華そば』とは程遠いものが殆どです。

今日、チェーン店でほぼ唯一メニューに『中華そば』を謳っている《日高屋》に入って、『中華そば』をオーダーしてみました。そして出てきたのがこれです。

一見すると醤油ベースの澄んだスープに縮れた麺、海苔にチャーシューに支那竹と、絵に描いたようなそれに見えます。しかし、よく見るとスープの中に魚粉のような細かな粉末が浮き沈みしているのが見えますし、支那竹の味付けも薄めな感じです。

そして何より『…違う！』と思わされてしまったのが、肝心なパーツが欠けているのです。そう、『なると』がいないのです。これは致命的でした。

普段なら気にもしないのですが、いざ入っていないとなると妙に寂しい…そんな効用が『なると』にはあるのでしょうか？

こうしてみると、最早私が思い描いている『支那そば』は、鄙びた田舎の個人食堂にでも行かなければありつけないものとなってしまったのかも知れません。何とも寂しい限りです…。

夏の薔薇

今日から七月です。2018年も折り返し地点に達しました。

六月中に梅雨が明けてしまって、関東地方では連日灼けるような天気が続いています。大雨に見舞われている地方の皆様には申し訳ないような気がしながらも、来たるべき盛夏の水不足にも懸念を抱かされている昨今です。

巷では紫陽花も終わって、これから夏の花が咲き揃おうかという頃合いですが、そんな中でも元気に咲いている薔薇の花を見つけました。ここ数日強い南風が吹いているのですが、それにもメゲずに大輪の花を咲かせていました。

今週は後半の天候が悪いらしいのですが、どういうことになりますやら…。