jokichi つれづれ日記

自然観察大好きじいさんが 見たこと 感じたこと を気ままに綴ります。

鈴なり

2022-12-26 21:05:26 | 魚沼の風景を
雪の峠道を下って里に近くなる頃 雪は雪は降り止んだ。
雲を通してだが年の瀬の日暮直前の光が赤い柿の実を際立たせる。


モノトーンの杉木立と積もった雪は赤い実の引き立て役。


枝を拡大してみれば既に実を落としたヘタも見える。
残った実だって樹上で新年を迎えられるとは限らない。

この辺りでは ツキノワグマ の話は聞かないが 風も雪も鳥たちもこの赤い実を狙っている。


ナンテン はまだまだ

2022-12-25 20:49:49 | 池のまわりのこと
今日もTVの気象情報では警報級の降雪の筈だったが予報は見事にはずれて池の雪はどんどん減ってゆく。


降水量は相当だったと思うが雨 雪 みぞれが交互に降っていたから積雪は増えてはいない。
屋根に降った雪は雨と一緒になってゆっくりと滑り落ちる。


たまに ヒヨドリ の姿も見えるが野山に充分の餌があるらしく軒下の ナンテン の実はまだ健在だ。



色褪せた カントウマユミ

2022-12-24 22:24:01 | 池のまわりのこと
しぶとく枝先に残っていた カントウマユミ に雪が消え残っていた。
風は吹いているが気温は低い。空は青いが太陽高度が低く ここには陽光は回ってこない。


しばらくすると陽が射してきた。
雪はたちまち落ちていった。


花被だけが残っているのかと思ったが 中にはまだ落ちない種子も残っている実もあった。(12/23)



ミヤマガマズミ と ツルニンジン

2022-12-23 22:11:11 | 池のまわりのこと
警報級の降雪も・・・などとTVは言っているが今日は一日青空だった。
池畔の雪もどんどん嵩を減らして 埋もれていた ミヤマガマズミ の実が現われてきた。


赤い実は萎びてきたがまだみずみずしい。


その枝先に ツルニンジン の花ガラが・・・・


すっかり忘れていたが 鉢植えではうまく行かない ツルニンジン を数年前に移植しておいたんだった。

来年は花の綺麗なときに撮ってやろう。


雪の下よりも

2022-12-22 22:27:40 | 池のまわりのこと
21・22日は降雪が無かった。
水面の見えなかった池も少しずつ水が見えてきた。


流水の持つエネルギーはすごい。
取水口に近いところからどんどん雪を融かし水面を広げてゆく。
水温に敏感な鯉は雪の下よりも空の見える所の方が良いらしい。

このくらいのサイズになれば アオサギ も ダイサギ も怖くない。