花茎の伸び始めたのは気付いていたが いつ開花したのか全く気がつかなかった。
連日の雨続きで 棚場の潅水を永く省略していたからだろうが・・・・・。
短い花穂を拡大してみると 思いがけない華やかな世界がそこにあった。
開花は花穂の先端から始まり根元に向かって咲き進むらしい。
先端の花は受粉も済んで花柱もしおれている。
ピントエリアから外れた花の雄蕊は花粉をだし始めたようで 濃い黄色が見える。
花茎の伸び始めたのは気付いていたが いつ開花したのか全く気がつかなかった。
連日の雨続きで 棚場の潅水を永く省略していたからだろうが・・・・・。
短い花穂を拡大してみると 思いがけない華やかな世界がそこにあった。
開花は花穂の先端から始まり根元に向かって咲き進むらしい。
先端の花は受粉も済んで花柱もしおれている。
ピントエリアから外れた花の雄蕊は花粉をだし始めたようで 濃い黄色が見える。
根の伸びるスペースが不足する為か ホドイモ は鉢栽培ではうまくゆかなかった。
数年前に地植えに変更したら開花も順調だし 葉枯れもしなくなった。
毎年 花を見ているが その構造が全く ? 理解できない。
マメ科だから蝶型の花なんだろうが どの部分がどの花弁なのか・・・・
雌蘂と雄蕊は分かるし ピンクの2個が側弁らしいことまでは想像できる。
花梗を切り取って眺めてみても よく分からない。
花は終わるとポロリと落ちてしまい結実する気配が全く見えない。
自家受粉ではダメなのだろうか だったらもう一株植えなくては・・・・・。
梅雨明けを待ちきれずに アメリカフヨウ が咲き始めた。
アメリカフヨウ は一日花 後に回ると明日の開花を待っている大きな蕾。
赤い花の株に行ってみると 昨日の花がまだ落ちずに残っていた。
三輪咲かせた元気のいい茎もあった。
来る日も来る日も雨降りか曇り空 日照不足で稲の葉色が思わしくない。
そばに咲く ヒメヒオウギズイセン は強烈なオレンジ色。
季節の色に足りない色は 青空の色。
しだれて咲く ヒメヒオウギズイセン の花茎を ヒメシダ の栄養葉が支えている。
ヤマユリ に比べると花の小さい オニユリ だが連日の雨には耐えきれないようだ。
数本の花茎は倒れてしまい 下を向いて咲く花が横を向いて咲いている。
倒れない花茎も数本あるから その花はちゃんと下を向いて咲いている。