寒中と言うのに雪は降らず 雨ばかり・・・かんじき体験の会場も雪不足になってしまった。
雪を探して歩くほどで かんじき はいらない。
それでも かんじきを着けなければ かんじき体験 にはならないからみんなが着用。
雪の消えた地面には ツルウメモドキ の赤い実がたくさん。
キハダ の樹下には 黒い実が落ち始めた。(1月30日)
砂地に根を降ろし岩の隙間を這う小さな赤い花 ミツバノコマツナギ。
蝶型の赤い花は本種だけで 日本での自生は沖縄県だけらしい。
茎は太いが立ち上がることは無いようだ。
500円玉と大きさ比較。
(元日に撮影)
浜辺の散歩で見つけた 小さな白い花 。
岩の隙間を這って伸びる茎と艶のある厚い葉は ソナレムグラ(アカネ科)。
トリミングで花を拡大してみる。9504×6336から2100×1400を切り出し640×426にサイズ変更。
やはり 手持ち撮影では無理だったが 花の雰囲気は何となくわかるようだ。
宿で夕食後 土産に買ったと言う 緑の魚を見せてもらう。
何だろうと思ったら 鰓のところから足を入れて履く スリッパだった。
蛇のおもちゃは留守番をしている猫への沖縄土産だと言う。
「香り」に由来するらしい名前の花をもう二種 いずれも常緑の潅木でした。
一輪だけ咲いていた 小さな白い花。イボタクサギ の花らしい。
キョロキョロすると 二輪並んで開花している枝を見つけた。
ハマジンチョウ の花は葉の下で咲くから見逃しやすい。
5裂する小さな花は ジンチョウゲ に似るが ジンチョウゲ の花は4裂だ。
いずれの花の名も撮影時には知っていなかった。だから「香り」は確かめていない。
青い空に青い海 白く拡がるサンゴ由来の砂浜に蔓を伸ばして咲く ハマアズキ の黄色い花。
魚沼では想像も出来なかった1月3日の沖縄の海。
見えにくいが 小豆 のような莢も見える。
似たような花だがこちらは1月1日に見つけた花。
やさしそうな色合いのこの草の名は クソエンドウ だ・・・・あまりにも可哀そう。
葉を揉むと異臭がすると言うことも 可哀そうな名前もつい先日ようやく分かったこと。
花を見つけた時には匂いまでは確かめなかった。