晴天に恵まれて かんじきウオーク インストラクターのスキルアップ講習は盛会だった。
かんじきの装着方法を再確認してからフィールドへ。
みんなの視線の先は高い枝先の カマキリ の卵塊に向いている。
日陰のコースのブラブラ歩きは寒いから つい足早になってしまう。
昨日から今朝まで降っていた新雪を踏んで 一之江小学校 のかんじき体験は最高のコンディションだった。
雪遊びタイム には雪の中を転げまわったり 雪玉を作ったり。
雪風呂(?)に入ったり。0℃の気温も遊びまわっていると寒くない。
カメラの方も フワフワの雪が気に入った模様。
深刻な雪不足だった かんじき体験 の会場だったが一昨日に降った雪で ほっと一息ついた感じだ。
潅木に積もった雪は昨夕の雨でほとんどが落ちてしまった。
枝に残ったその雨滴は今朝の冷え込みで氷の粒になって朝日のきらめいている。
枝に残った小さな雪塊には 小さなツララが。
降った雪も吸い込んだ雨が今朝の冷え込みで凍結し かんじき不要の 凍みわたり状態だ。
でも かんじき体験 だから かんじき はしっかりと着用。
ガイドから 色々な話を聞いて。
雪遊びもして 少し疲れて帰路につく。今日のお昼は美味しいぞ・・・・きっと。
寒中と言うのに雪は降らず 雨ばかり・・・かんじき体験の会場も雪不足になってしまった。
雪を探して歩くほどで かんじき はいらない。
それでも かんじきを着けなければ かんじき体験 にはならないからみんなが着用。
雪の消えた地面には ツルウメモドキ の赤い実がたくさん。
キハダ の樹下には 黒い実が落ち始めた。(1月30日)
快晴だった今日のスノーシュートレッキングは快適そのもの。
一緒に歩いた 平井小学校の皆さんはラッキーだった。
夜明け前の放射冷却で凍った雪はスノーシューを着けていると全くぬからないで歩ける。
雪の上に残る カモシカ や ウサギ タヌキ などの足跡を観察して ブナ の林で一休み。
凍った雪では 雪だるま作り は出来ないから 元気な子供たちは 雪玉を投げて遊ぶ。
標的は ブナ の気に立てかけた 青いスコップだ。
一休みしてから また 雪の上を歩く。
ブッシュの無い所 踏みぬく恐れの無い安全な道を選ぶのはガイドの役目。
小雪の今年はいつも歩いていたルートは使えずルートの選定に気を遣う。