順調に生育して鉢を大きくしなければならなくなった。
株元には数え切れない程の花が咲いている。
径15mm程の小さな花だ。
池畔には地植えのものもある。
左が鉢植えのもの 右の大きい方が池畔の地植え株のもの。
池畔の株の葉には斑紋が見える。
図鑑によると ミチノクサイシン の葉には斑紋が無い とある。
ならば 斑紋のある池畔のものはなんだろう・・・・。
池畔の株の原生地に行ってみると チマキザサ に覆いつくされていた。
笹を刈り取ると ミチノクサイシン が見えてきた。
亡父から池畔のものはここから移植したという話を聞いている。
ここでは 斑紋は痕跡程度だ。日陰で育てば斑紋は出来ないようだ。