今年の花は フヨウ

今年は 正月の八丈島　７月の北海道といままで未経験の地に花を訪ねた。
だから 初めて出会った花の数は数十種あるが その中から一つを選ぶならば棚場の フヨウ の花だ。
２０１５年２月に種子を入手し雪解けを待って蒔いたものの初花だから。

　
葉の形状から 酔芙蓉 を期待していたから少し残念だった。
開花期は遅く １０月半ば過ぎにようやく一番花が咲いた。

 
今まで 真夏に咲く フヨウ と思っていたこの花は アメリカフヨウ と言うのが正しいらしい。

（７月末に撮影）　
去年から 棚場に咲き出した花に ヒメフヨウ がある。
こちらは屋内に取り込んではいるが 今もまだ咲き続けている。

 

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ボタンヅル 雪のように

道路脇のフェンスの絡みついた ボタンヅル の実が雪のようだ。

　
山蔭のここは風が吹かないのか今年がもう終わろうとしているのに
旅立ちの準備を終えた種子たちはまだ旅立たないでいる
北風小僧が呼びに来るのをまっているのか

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大雪の予報だったが

２８・２９・３０ の三日間は猛烈な雪が降る・・・・と言う悲観的な予報だった。
その第一日目の２８日は予報よりだいぶ少ない降雪だった。
朝の積雪は２０ｃｍほど その後増えることはなく １４：３０には青空も広がった。

　
融雪のため水を張った田んぼには弱い冬の陽が。

昨夜の降雪も数センチだったが 今朝は ６時ころから勢いよく降り出した。
天気予報が当たってきたようだ。

 

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フジ もマメ科

フジ の実は大きい。莢の長さは３０ｃｍにもなる。
中の 豆 も大きく重量があるから真っ直ぐにぶら下がって熟す。

　
莢の表面には白く短い毛が密に生えているからソフトな手触り。
三月には完熟して莢は割れて実を落とす。

　
昨日 １６時ころから降り出した雪は もうこの辺への道を塞いだだろう。

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クズ は マメ科

葉の落ちた蔓に残る クズの実 を見ると クズ は マメ科だと納得できる。
ただ 莢の中の豆には厚みが無く 枝豆 と比べると未熟のシイナのようだ。

　
陽射しがあると 金色に輝く長い毛に包まれているが あいにくの曇天で残念。

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