悪天候が続いて 新鮮な画像ネタが切れてしまった。
少し早すぎるか・・・と思いながら訪ねた ハクサンシャジン だったが 早すぎなかった。
今年の雪解けは想定よりさらに早かったようだ。
未開の蕾は数えるほどしか無く終わった花ガラのほうが多かった。
中でも若そうな花を選んで・・・・・。
こんな角度で撮ってみると すねてよこむきゃなお可愛・・・なんて古い歌詞が思い出された。
(8/14)
夏の水不足で河岸段丘の休耕田は乾燥してしまった。
それでも雑草たちは元気よく圃場を覆いつくしているが草の種類に変化が見られる。
水が充分の頃は水草の コナギ に覆われていたんだったが今年は イボクサ が一面に広がっている。
その中に紫色の小さな花が目についた。今までは気が付かなかった花だ。
新潟県レッドデータブックでは 準絶滅危惧種 にリストアップされている サワトウガラシ だ。
横顔もどうぞ。
この草は昨年の植物調査エリアで初めて見つけた種だった。
そんな草が jokichi の休耕田にあるとはオドロキだった。
この休耕田には他に カキツバタ ミクリ などのレッドデータ植物がある。
タカサゴユリ かな? と思って植えていたユリだったが テッポウユリ らしい。
種子と分球の両方で増えるからたちまち鉢数だ増えてゆく。
タカサゴユリ と テッポウユリ は中間種が多いらしい。
葉の幅が微妙だが純白の花だから テッポウユリ で整理しておこう。
先輩から分けて頂いた タマアジサイ のまんまるの蕾。
8月20日 少しふくらんで口を開けてきた。
ホントの花が開きはじめたのは 8月27日だった。
アジサイ は水を好むから決して不足の無いように気を使っていたが葉に枯れ込みが入ってしまった。
15年程前に近所のホームセンターで購入した 蘭 が初めて開花した。
降雪前の投げ売りだったので価格は400円くらいだったと記憶している。
購入時の名札は 中国春蘭 天香 とあったが花を見れば 春蘭 ではないことがわかる。
15年間で茎数はたくさん増え鉢数も増えているが開花したのはこの鉢ひとつだけ。
一茎九花 と言われる品種に似ているが良く分からない。花に香りは無い。
大事をとって冬は無加温の屋内で管理している。