1月21日 久しぶりの晴だった。雪中の只見線を撮るにはちょうどいい。朝霧の晴れるのを待って
月初めに見つけて置いた撮影ポイントで列車の来るのを待った。
10時6分 ダイヤ通りに列車は林の陰から顔を出した。右端の赤いスノーシェッドと緑のディゼルカーの色の対比を目論んだのだが結果はイマイチだった。2輛編成のディゼルカーが短い鉄橋を渡る時間は7秒だった。
今更 撮影場所を変えることもできず その日はそれでオシマイ。再度挑戦を・・・。
家を出かける時は曇り空だったが スノーシュートレッキング の会場では小雪が降っていた。
雪は降っていても C班 D班の皆さんは元気いっぱいです。
他の班と別れて ウサギ の足跡や喰痕を観察しながら 杉林の中を登ってきました。
風あたりの弱くなった所で 腰を下ろして水分補給です。このあと更に登ったりトラバースしたり ブナ の林の斜面を下ったりを40分程楽しみました。
最後はいつものように 長い滑り台を滑って帰ります。大きい雪玉を作って抱えてきた人も ここで雪玉とお別れです。
5月4日はたくさんの蝶たちに出会った。ルリシジミ もその中のひとつ。
セイヨウタンポポ で吸蜜していたのは他の蝶たち同様だ。この花を好む虫たちは多い。
セイヨウタンポポ の繁殖力の秘密は 案外そんな点にもあるのかもしれない。フッキソウ でも吸蜜していた。翅を閉じてとまるから 裏側しか撮れない。
開くのを待っていても 開いたとたんに飛び出すから反射神経の鈍った jokichiには表側は撮れない。
小さなプランターに植えた 原種系の スイセン を室内に取り込んでから2週間ほど経過した。
地面を這うようにしていた 短い葉は起き上がって二倍に伸長して 一番花が開花してきた。
株元には これから伸びてくる花蕾がいくつも見えるから しばらく楽しめそうだ。葉の幅は2mm カップの径は11mmくらい。そのカップの中の雄蕊は花粉を吹きだしていた。撮ってから人工授粉をした。どんな実が着くか・・・・・(授粉がうまくいくか)。
分球でどんどん増えるから種蒔きは必要ないのだが 種蒔きには種蒔きの面白さがある。
雪囲いを手抜きした ハナズオウ が雪に埋もれて倒れてしまった。
折れては困るので放置することもできず 掘り出したら降雪前には気付かなかった果が残っていた。
そう言えば ハナズオウ はマメ科の木だ。豆らしいカタチをしている。莢を開いてみると不完全な結実だから 莢を開いて種子を飛ばすことができず枝に残っていたんだろう。