野生の リンドウ は草丈が伸びすぎて鉢に納まりきれないことが多い。
市販されている鉢植えのものは エゾリンドウ の改良品だという話を聞いたことがある。
jokichi の棚場のものは リンドウ を植えたもの。
小さな鉢に植えたのに草丈が伸びすぎて倒れてしまうので 丈を三分の二ほど切り詰めた。
枯葉みたいな色だが これが リンドウ の紅葉の色。
初夏にポット苗を100円で買ってきた キヨスミシラヤマギク が咲きだした。
野生の シラヤマギク とはサイズのほかに雰囲気も違う感じがする。
ノコンギク とも ユウガギク や カントウヨメナ とも違う雰囲気だ。
どちらかと言うと姿は タマバシロヨメナ には少し似ているようだ。
濃紫の軸に似合った花色の小振りの花の花弁は10枚前後。
小春日和 キチョウ
今朝の最低気温は4℃だった。今シーズンの最低記録だ。
でも 日中は列島を覆った高気圧のお蔭で 雲一つない晴天となり最高気温は18℃まで上がった。
越冬態勢に入った 蝶たちがまた舞い始めた。
返り咲きの セイヨウタンポポ で吸蜜する キチョウ などは春かと思う程の景色だ。
咲き始めた イソギク も人気の吸蜜ポイント。
10月27日 時雨が冷たく棚場を濡らしていた。
雲の薄くなってひととき雨が止んだ。しっとりとした雰囲気の中で紅色の花を写してみた。
この時間だと 右側からの光になるはずだが 雲の隙間は左側から冷たい光を投げかけてきた。
長い雄蕊と多数の花弁はたっぷりと雨水をたくわえ その重さで花茎を曲げてしまった。
たまった雨滴を払い落としたも すぐには真っすぐにならなかった。
時雨模様の日が終わって 池畔に紅葉がやってきた。
オオカメノキ は黄葉から紅葉にと色を変えてきた。
葉陰には 花芽が出来ていた。今春は咲かなかったが 来春の開花は間違いないだろう。
←よろしかったら クリック をお願いします。