タマバシロヨメナ も シラヤマギク 同様 四年前の 植物調査で初めて知った。
あまり日当たりのよくない北向き斜面の林道わきに大きな株を作って咲いていた。
採取した標本の根元に出来ていた小さな芽をはずして鉢で育てたものが 今棚場で咲いている。
舌状花は シラヤマギク より幾分多いようだが 筒状花は少ないような気がする。
これも同定の決め手は 葉の形だった。
タマバ は 玉葉だろうから 丸い葉と思うが 欠刻状の鋸歯のせいでとても玉には見えない。
シラヤマギク を初めて知ったのは 四年前の 植物調査でのことだった。
いつもの谷川沿いの調査エリアを少し広げて別の林道に入って調べたときのことだ。
同行の調査員から シラヤマギク があった・・・と聞いたとき その大きさから 思わず 違うんじゃないか・・・と言ってしまった。
jokichi の頭の中には 小型で薄紫の花を着ける キヨスミシラヤマギク の姿しかなかったから。
150cmを超える堂々たる草姿の シラヤマギク は人気の山野草とは雰囲気が違いすぎた。
シラヤマギク と キヨスミシラヤマギク は名前が似ているが まったく別物だと 後で知った。 舌状花の数は少なめだ。 同定の決め手は 葉の形だった。 フレームに入りきれなかったが 根生葉は茎葉より大きく葉柄も長い。 ←よろしかったら クリック をお願いします。
曇り空だったが ガマンしきれなかったように雨粒が落ちてきた。
道路わきの法面の ツルニンジン は雨で重くなって垂れてきた。
見上げると ツボミがいっぱいついている。当分の間 花を楽しめそうだ。
急な雨で 巣に帰りそびれたのだろうか スズメバチ が花の中から出てきた。
その背は 花粉で白くなっていた。(8/27)
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道路わきの法面の ツルニンジン は雨で重くなって垂れてきた。
見上げると ツボミがいっぱいついている。当分の間 花を楽しめそうだ。
急な雨で 巣に帰りそびれたのだろうか スズメバチ が花の中から出てきた。
その背は 花粉で白くなっていた。(8/27)
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鉢植えの カノコユリ が満開になった。一鉢から4茎を伸ばし花数は30個にもなった。
その花を見つけたのだろう キアゲハ がやってきた。
花から花へと 飛び廻って 吸蜜を続けているうちに 後翅の裏は 花粉で赤く染まった。
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その花を見つけたのだろう キアゲハ がやってきた。
花から花へと 飛び廻って 吸蜜を続けているうちに 後翅の裏は 花粉で赤く染まった。
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その独特なカタチから わずかな風でもゆらゆら揺れて撮りにくい カリガネソウ の花。
細い茎が アサガオ の蔓に寄り掛かって 風に耐えている。
散った花が雄蕊で下の花柄にひっかかってゆらゆら揺れていた。
こちらは葉に白い斑の入った 園芸種。両方とも昨年 先輩から分けて頂いた花だ。
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細い茎が アサガオ の蔓に寄り掛かって 風に耐えている。
散った花が雄蕊で下の花柄にひっかかってゆらゆら揺れていた。
こちらは葉に白い斑の入った 園芸種。両方とも昨年 先輩から分けて頂いた花だ。
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