紅葉ではないが この樹は若葉の頃から赤い葉を開いて青葉にはならない。
初夏に赤く稔る実は jokichiが見つけ次第につまみ食いしている。
でも 赤い葉陰の赤い実だからどうしても取りこぼしはある。
鉢を回して見ると日陰の部分は緑の葉だ。
何者かが エビラフジ の葉を全部食べてしまった。
人間が食べても 美味しい山菜だから 毛虫 青虫達にだって美味しいのだろう。
余程 美味しいらしく小葉一枚残していない。
それが刺激になったらしく 今花ざかり・・・・・。
雨滴の向こうに見えるのは 別世界か。
春の開花期に撮れなかった エビラフジ の花が思いがけず夏の終わりに撮れてしまった。
首を垂れ始めた コシヒカリ の穂を背に ヒヨドリバナ が咲いている。
畔の雑草だから 稲刈りまでには刈り取らなければならないが もう少し咲かせておこう。
そばに寄って見ると 今が満開のようだ。
昨秋 鉢から出して地植えにした白花の カノコユリ が少し元気がない。
茎は細いし葉も狭いようだ。植え場所が気に入らないようだ。
下から見上げると背景は木の枝になった。日照不足だったのか・・・・?。
5号菊鉢の シラヤマギク は草丈1mを超えている。
とても全部はお見せできないので鉢を傾けて撮った花の部分だけを紹介。
管状花が白くなった花は開花3日目の花。
数が少なく幅広の舌状花は jokichiの好みの形。
ここ数日 朝の気温は20℃を下回っている。夜も19時には暗くなってきた。
シラヤマギク が咲いて夏の終わりを告げている。