雪の荒沢岳

奥只見キャンプ場の閉園作業に行ってきた。
昨日吹き荒れた台風２２号の風は梢の枯葉をすっかり吹き飛ばしていた。

　
背景の白い山は 荒沢岳 だ。　山頂部は雪雲に隠れて見えない。

　
紅葉の山からつながっているように見えるが間には深い沢がある。

　
作業を終える頃 雲が切れて山頂が見えてきた。

　
雲に隠れていた部分を拡大。樹々の紅葉は雪に変っていた。　

 

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ヤマモミジ と ウリハダカエデ の紅葉

ヤマモミジ は紅葉する樹と黄葉する樹とがある。
この樹は紅葉している。

　
ウリハダカエデ も同様で この樹は紅葉している。

季節外れの台風２２号は思いがけず強風だった。両方とも もう散ってしまったかもしれない。　

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ツルシキミ と ヒメモチ 似たような赤い実

ツルシキミ の赤い実が紅葉の 浅草山麓エコミュージアムの森でもひときわ目につく。

　
前年枝の頂部にまとまってつく実は常緑の葉が引き立て役だ。

　
似たような実をつける ヒメモチ。

　
緑の葉と赤い実の組み合わせは ツルシキミ に似ているが こちらは明るい林縁を好む。
幹の途中につく赤い実は ヒメモチ の方が少し大きいようだ。

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イヌタデ と ヒメタデ

路傍や畑地の雑草 イヌタデ も小鉢に植えこむと立派な山野草盆栽。

　
イヌタデ の矮性変異種を趣味者が ヒメタデ と名付けて広めたものかと思っていた。
ところが Persicaria erectominor (Makino) Nakai という学名をもった品種だった。
しかも 環境省のレッドリストにも記載されている草だった。　

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リンドウ

池畔に植えた リンドウ は年々株を大きくして花茎の数は増えている。
だが自立しにくい花で 花期になると必ず倒伏してしまう。

　
茎が細い割に大きい頭花だから無理もない。
自然環境と違って全くの平地に植えているから雨が降るとせっかくの花が泥だらけになる。

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