魚沼アルプスと呼ばれている里山縦走路のうち600m前後の山を4座縦走してきた。
黄葉のピークには数日早かったが天候に恵まれた楽しい山歩きだった。
そこで見た赤い実を2題。
アオハダ は雌雄異株だ。明るい黄葉に赤い実は当然雌樹だ。
もうすぐ落葉するだろうから今が見頃。
ナナカマド は成育場所によって紅葉の進み具合はマチマチだった。
この樹の見頃は数日後になるらしいが赤い実は充分色付いている。
ヤマモミジ は黄葉のピークだ。
陽射しは無くても ここはすべてが黄色の世界。
中には ひと枝赤い枝も。
小さな枝の葉を一枚一枚見ればみんなが同じ色ではない。
撮影した昨29日はこんなに静かな雰囲気だったが 快晴の土曜日今日は賑やかだったらしい。
向こうに見える白い吊り橋は雪に備えて床板をはずした(28日)からもう渡れない。
昨日に引き続いて銀山平キャンプ場 へ青空を期待して。
でもやっぱり小雨混じりの曇り空。紅葉は見事なのに・・・・・。
この空が青かったら・・などと胸の内でぼやきながら。
肝心のピークさえ雲が隠してしまった。
雲の隙間もあるのだが 陽射しはここには届かない。
この週末までで今年の営業を終える 銀山平キャンプ場 へ行ってきた。
里山が色付いた・・と昨日綴ったが 銀山平キャンプ場の紅葉はピークを迎えていた。
惜しいことに今日の天候は 紅葉狩り 向きでは無かった。
午後になって雲の切れ間から青空が見えてきたが午前中は小雨混じりの曇り空。
雲の隙間から射す光が 山肌の小さな区画を照らしながら移動してゆく。
15時40分 荒沢岳の稜線がようやく見えてきたが 手前の山にはもう陽は射さない。
そのとき 振り向くと虹が。
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今年は紅葉が遅れている・・・・と思っていたが ここ数日の冷え込みで里山は一気に色付いた。
jikichi の池畔も秋になってきた。
ズミ の枝は熟してきた実の重さに枝垂れて耐えている。
その実も過熟で黒ずんだ色になってきた。
一粒口に含んでみる。渋味は消えたが強烈な酸味は消えていない。
隣に植えてある ミヤマガマズミ に薄日が射してきた。
口に含めばやはり強烈な酸味だが ズミ よりは爽やかな酸味。