一昨年の秋に種蒔きした シラヒゲソウ が今年は初めての開花を始めた。
プランターの ミズゴケ の上にばら撒いただったが 発芽率も良かった。
昨年は日当たりで管理していたが 今年は明るい日陰に置いた。
それが良かったのか 葉焼けも無く 花着きも良かった。
毎年のことだが レンゲショウマ の花の頃には 支柱を立てればよかったと必ず思う。
今年もまたその通りだ。
まん丸いつぼみがそのまま膨らんで花になる。
キレンゲショウマ のつぼみは丸い玉が細長く伸びて花になる。
こちらは支柱無しでも 何とか持ちこたえてくれる。
平開しない分厚い花びらは他の花には見られない。
ボタン の株元で いつもはシダ類に隠れている ヤブラン。
今年は お盆に草取りをしたら 花茎が 久しぶりです こんにちは・・・と顔を出した。
その時はまだ固い蕾だったが 開花期を迎えた。
こちらこそ ご無沙汰しておりました・・・・。
池畔に ヘクソカズラ が侵入してから3年経過した。
嫌いな花ではないし 邪魔にもならないから伸びるに任せている。
クマザサ の上を這いまわって今年はこんなに立派な花を咲かせた。
背の高い シオン はまだ開花期を迎えていない。
その手前の ニラ は花の季節を迎えた。
ひとつの頭花のなかにも開花順序がある。
今年は アサツキ も ノビル も写せなかった。その花期は例年より忙しかった・・・。
そんなことを思いながら 白い花を眺めていた。