笹の枯葉に休む ヤマキマダラヒカゲ を撮ったのは5月24日のことだった。
先輩が担当する調査エリアの調査に同行させてもらったときの出会いだった。
人里に近いエリアなので ひょっとしたら サトキマダラヒカゲ かと思いながらシャッターを押した。
一枚だけしか撮れなかったが これは ヤマキマダラヒカゲ だった。
食草は笹の葉だというから 羽化したばかりの個体かも。
笹の枯葉に休む ヤマキマダラヒカゲ を撮ったのは5月24日のことだった。
先輩が担当する調査エリアの調査に同行させてもらったときの出会いだった。
人里に近いエリアなので ひょっとしたら サトキマダラヒカゲ かと思いながらシャッターを押した。
一枚だけしか撮れなかったが これは ヤマキマダラヒカゲ だった。
食草は笹の葉だというから 羽化したばかりの個体かも。
ソメイヨシノ の開花まではまだ日数がかかるだろうが
去年より15日も早く池畔の オクチョウジザクラ が開花した。
栽培品種の華やかさは無いが この花にはこの花の魅力がある。
ハルッキヤマ(春木山?・・・もう死語になってしまったようだが)の土産はこの花や カタクリ の花だった。
軒下で冬を越した ジンチョウゲ が開花を始めた。風向きによって時折その香りが流れてくる。
寒風と凍結で毎年開花の頃にはかなりのダメージを受けているのだが今年は影響が少ない。
置き場を少し変えて風あたりを避けたのが良かったのか それとも暖冬のせいなのか。
いずれにせよ無事に冬を越えてくれた。
陽が射してくると花の香りが漂ってくる。
香りの元は落葉を持ち上げて咲いている アオイスミレ だ。
枯れ落葉をそっと除けてみると薄紫色の花が沢山顔を出す。
12時を廻った明るい池畔では枯葉と アオイスミレ の花が似た色にみえる。
似た花の タチツボスミレ との決定的な相違点は 雌蕊にあるという。
アオイスミレ の雌蕊は先端が下向きに曲がるが タチツボスミレ の場合は真っすぐだという。
ヨーロッパ産の ニオイスミレ と近縁だという 強い花の香りも相違点のひとつ。←よろしかったら クリック をお願いします。 >
一昨日(3/27)今年初めて モンシロチョウ の飛翔をみた。
雪に覆われている例年では3月中に飛ぶ モンシロチョウ などは考えられないことだ。
秋蒔きして食べごろに育った菜の葉を見つけてやって来た モンシロチョウ は10月16日のことだった。
このあと人間より先にこの菜の葉を食べた青虫がいたことは言うまでもない。
よく似た スジグロシロチョウ との見分けを後翅前縁の付け根の黄色い部分で モンシロチョウ 判断したんだが
それが正しいことなのか・・・・・・・・・・・・。