植えっぱなしの チューリップ でも季節が来れば それなりの花をつける。
無秩序に植えているから どこにどんな花が咲くか とんと見当がつかない。
午後の強烈な日差しに平開してしまった。
少し風変わりな今年の新入りの花。
ウイルス汚染されてしまったような花だが こういう花の咲く品種らしい。
エチゴキジムシロ には明るい太陽がお似合いだ。
直射日光を浴びると花は眩しく輝く。
開花を始めると花茎と新葉は一気に伸長する。(別の鉢です)
早咲きの スイセン はとうに咲き終えたが 池畔にはまだまだ咲いている。
少し背伸びして チューリップ に負けないように。
雨続きだったから せっかくの白い顔に 泥がついてしまった。
こちらは下草が泥の跳ね上がりを止めてくれた。
池畔に咲く イカリソウ の仲間では キバナイカリソウ の開花が一番遅い。
日没直前の低い光線がその花を照らす。
遅咲きだが花の大きさは一番大きい。ほかの花と比べてみよう。
左 トキワイカリソウ 中 キバナイカリソウ 右 イカリソウ で並べて見た。
同じ順序で並んでいます。
キバナ(黄色い花)といっても花色の違いはこの程度です。
右側の イカリソウ は池畔で芽生えた株の花だから キバナイカリソウ の血が入っているかもしれない。
段丘斜面の灌木の下で タニギキョウ が花盛りだ。
山菜採取に訪れる人も 10mほど離れた道を歩く人も この花に気付く人はいない。
繁茂しすぎた チマキザサ 退治の jokichi だって踏み潰しそうな小さな花だから。
杉の枯れ落ち葉とサイズを比較。