男子（親爺）料理：鶏ムネ肉のトマトソースソティー

最近、少し疲れ気味の彼方！　夏バテ防止に土用の丑の日の鰻を食べても、
相変らず一週間の仕事疲れが抜けない彼方は、”鶏ムネ肉”がお勧めです！

鶏ムネ肉には、「イミダペプチド」という、疲労回復に効果の高い成分が多く含まれている事が医学的にも解明されたのだとか。

という訳で、男子（親爺）料理は、鶏ムネ肉と新鮮夏野菜を使った料理をつくってみました。

余談ですが、オオソリハシシギという渡り鳥は、アラスカからニュージーランドまで1万1000キロ余りの
太平洋を、何も食べずに、無着陸で縦断飛行することができるそうですが、その謎を探求した結果、
この鳥の胸肉から、肉体疲労を抑える驚異的な成分が発見されたそうです。

その抗疲労成分が、「イミダペプチド」と呼ばれる物質で、海洋を長時間泳ぎ続けるマグロの尾びれにも
多くふくまれている事が解ってきました。

これを人間が摂取すると、明かに、細胞の損傷や酸化を抑えることができ、
筋肉運動の低下を抑え、疲労感が軽減されることが実証されたそうで、
その効果が現れる、イミダペプチドの摂取量は「200mg」といわれています。
これを毎日、2週間以上摂取することで、抗疲労効果が現れるそうです。

では、どう摂取するか？という事ですが、
実は、イミダペプチド「200mg」は、「鶏の胸肉100g」で摂取できるので、
このリーズナブルなお値段で購入でき、手軽に調理できる鶏のムネ肉を使わない手は、
ありませんよね！

【材料】 （４人分）〔換算：小さじ=5ml 大さじ=15ml　カップ=200ml　１かけ=10～15g〕

・鶏ムネ肉　・・・・・・・・・・・６００ｇ　
・塩麹　　　・・・・・・・・・・・大さじ２　　　

（調味料：Ａ＝トマトソース）
・ホールトマト・・・・・・・・・・２００ｇ　※今回は、自家製トマトピューレをつかいました。
・タマネギ　・・・・・・・・・・・１個（中）
・ニンニク　・・・・・・・・・・・２片
・コンソメ顆粒・・・・・・・・・小さじ1
・砂糖　　　・・・・・・・・・・・小さじ1/２
・塩　　　　・・・・・・・・・・・小さじ1/２
・オリーブオイル　・・・・・・・・適宜

【作り方】（　調理時間、約 ２０分　）

１）鶏ムネ肉は、ビニールにいれて、塩麹を揉みこんで、１～２時間おいて置きます。

２）トマトソースは、微塵切りにした玉ネギ、ニンニクをオリーブオイルをひいたフライパンで炒め、
　　そこにホールトマト、コンソメを入れて混ぜあわせ、砂糖、塩で味を調えます。

　　※　今回は、ホールトマトの代わりに、畑で採れたイタリアントマトの、自家製トマトピューレを使います。

　　　　

３）鶏ムネ肉は食べやすい大きさに削ぎ切りして、塩コショウを振り、片栗粉を軽くまぶしておきます。

４）フライパンにオリーブオイルをひき、強火で鶏ムネ肉の両面をさっと炒め、
　　その後、火を弱めて、トマトソースを回しいれて絡めます。

５）皿に、つけ野菜と一緒に盛り付けて完成です。
　　※　今回のつけ野菜は、空芯菜のニンニク炒めです。

※　鶏ムネ肉料理、毎日は無理でも、いろいろレシピを変えて、週２～３くらいは、食べたいですね。

 

菜園日記：9月 第3日曜日 （2013年09月15日）

【畑の天気】雨（最高気温28℃　最低気温24℃）

　9月第3日曜日の菜園は、台風18号の影響で、朝から強い雨が降った。
　午後も、降ったり止んだりで、さすがに今日の作業は、ＮＧ。

　畑の野良仕事は、昨日の早朝と夕方に、人参の間引きやブロッコリ／プチベール等の
　定植をなんとか済ませたが、明日（16日）の午前中に、台風18号は、東海から関東に上陸しそうだ。

　午後は、近所のホームセンターで秋冬野菜の播種用培養土や、ニンニクの種球を購入し
　自宅で、のんびりと、秋冬野菜の作付け計画をたてる。

【畑の作業　（9月14日分）】
　調整区　間引き／追肥（ぼかし肥）：人参（万福寺大長・沖縄島人参・本紅金時）
　4-A東 　蔓返し：サツマイモ（紫芋）
　4-B東 　蔓返し：サツマイモ（安納芋）
　トレー 　発芽確認：タカナ（三池タカナ）８×２
　トレー 　発芽確認：タアサイ　８×３
　トレー 　発芽確認：ミニチンゲンサイ（シャオパオ）　８×４
　4-A西 　定植：プチベール　３株
　4-A西 　定植：メキャベツ　３株
　4-B西 　定植：ブロッコリ（緑麗）　８株
　4-B西 　定植：ブロッコリ（ハイツSP）　４株

【今日の収穫】
　万願寺甘長・ピーマン（京波）・ナス（庄屋大長茄子）・ミニトマト（アイコ／千果）
　トマト（ルンゴ）・葉ショウガ（房洲）・ササゲ（けごんの滝）・白願寿ゴーヤ
　モロヘイヤ・クウシンサイ・バジル

菜園風景 2013年 9月14日

今日の菜園は、薄曇り。
台風18号の影響で、関東も明日から、大雨の予報が出ています。
折角の３連休ですが、畑で野良仕事ができるのは、今日一日だけのようです。

サツマイモ（安納芋／紫芋）の２回目の蔓返しをして、紫芋を一株、試し堀してみましたが、
まだ小さくて、芋の数も少なめです。　若干、蔓ボケぎみに、なっているような？
本格的な収穫は、10月の初旬頃になりそうです。

　

 

人参（万福寺大長、沖縄島人参、本紅金時）の２回目の間引きを行い、
ぼかし肥を追肥しました。

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人参の間引き菜は、今晩、かき揚げにして頂きます。
この時期の人参は、葉が柔らかくて甘みがあり、アゲハ蝶の幼虫にだけ、
食べさせるのは、勿体無いですよね。

 

いつの間にか、ミニカボチャ後の支柱に、エアポテト（宇宙芋）が覆い茂って、
巨大ムカゴも出来はじめました。

　

今度の台風で、支柱が倒壊せねばよいのですが・・・。

 

夏野菜もそろそろ終了ですが、まだ今月一杯は、十分に楽しめそうですね。

 

菜園風景 2013年 9月12日

今日の早朝菜園は晴れ、日中は、蒸し暑さがもどってきましたが、
二百二十日（にひゃくはつか）も過ぎ、朝夕は、すっかり秋めいてきましたね。

畑のゴーヤも黄色く色づいてきました。

完熟した皮が割れ、中から赤い種がのぞいています。

この赤いゼリー状の部分は、とっても甘く、好きな人は、これを冷蔵庫で冷やし、デザートとして
利用しています。

この赤い部分を取り除くと、種が出てきます。

昨年、自家採種したゴーヤから、今年も、立派な種がとれました。
これを乾燥させて、来年の種として保存します。

これで、ゴーヤの栽培は、概ね完全自給、出来ちゃいました！

菜園風景 2013年 9月10日

今朝の菜園は、曇り。
さすがに朝夕は、涼しくなりました。
白ナタマメの若莢が、順調に成長しています。
なんだか、美味しい福神漬けが出来そうな、予感がします。（＾ ＾／

安納芋と紫芋が覆い茂ってます。今週末に、２回目の蔓返しをして、
少し早いけど、１株、試し堀をしてみようかと思います。

先週蒔いた、「サラダからしな」も、元気に発芽しています。　収穫が楽しみですね。