東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

上野東照宮

2016-01-06 | イベント
  上野東照宮は1627年、藤堂高虎と天海僧正により寛永寺境内に創建され、
  1646年には正式に宮号を授けられ「東照宮」となりました。
  東照宮とは徳川家康公(東照大権現)を神様としてお祀りする神社で、
  日光や久能山のほか全国に数多くあります。
  そのため他の東照宮との区別のために地名をつけて上野東照宮と呼ばれています。


  

     社殿正面の唐門。
     現在の社殿は1651年に家康の孫である徳川家光が改築したもの、
     去年までお化粧直しも行われていました。




  

     東照宮社殿唐門前と参道に、たくさんの石と銅の燈籠が並んでいる。
     これら燈籠は、諸国の大名が東照大権現霊前に奉納したもの。




  

     銅燈籠は、東照宮社殿とともに一括して、国の重要文化財に指定されている。




              

              五重塔はどういうわけか隣地の動物園に属している、
              そのためフェンスで隔てられていて近づけない。
              動物園に入った人がこの建物を目的として入場するとは考えられず、
              東照宮にお詣りした人も遠くから見るだけ。
              動物園から切り離し東照宮に編入すればいいのにね。




  

     社殿の唐門近くに巨大な鈴が。
     薄くなって読めなくなった説明には、明治7年、駒込の石工・石屋八右衛門が願主とある、
     鈴の来歴は不明だけど珍品であるということでこの水屋につけられたという。




  

     この場所好きなんだけど逆光で明暗差が大きく毎年頭痛のタネ、
     ぼたんが咲いている所はほとんど真っ暗に見える。
     今回はどうしても傘を撮りたく現像から補正ソフトを総動員でなんとか。(汗)

     ほぼ毎年のことだけど期間中に雪が降ります、
     おととしは大雪、去年は小雪、
     はてさて今年はどうなるのかな?。
     大雪では困るけど少々の雪だったら是非また行きたいですね。
                                                                1月3日 上野東照宮ぼたん苑
              
    
コメント (2)
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