上野公園の清水観音堂から不忍池を通って
湯島へ向かいます。
不忍池には弁天様とボート池、
寒かったけど池には何艘かのボートが走っていました。
さて、清水観音堂の”舞台”から不忍池方向を見てみましょう、
広重描くところの「月の松」に合わせようと松を無理やり曲げちゃいました。
月の松は、輪のように丸めた松の枝を満月に見立てたもので、
そこから見る不忍池の風情を楽しむのが江戸っ子の粋でした。
後方の八角堂が不忍池の弁天堂。
歌川広重/「上野山内月のまつ」(国立国会図書館蔵)
国立国会図書館のサイトから簡単にダウンロードできちゃいました。・・・(^^)/
上野動物園はお山にある東園と不忍池にある西園に分かれます、
その間に道路が走っているため移動は歩道橋かモノレール。
常設のものとしては日本初のモノレール(懸垂式鉄道)で、
この一般道の上を走るため遊戯施設ではなく鉄道事業法に基づく
交通機関となり、東京都が経営するモノレール(東京都懸垂電車)路線です。
不忍池のボート池、時間が早かったこともあり空いているボートが多いですね。
仲間と勘違いしてるのかな、ユリカモメたち。
池は遊歩のための堤で3つの部分に分かれていて、
一面が蓮で覆われる蓮池、ボートを漕いで楽しむことのできるボート池、
上野動物園の一部でカワウが繁殖している鵜の池の3つとなっています。
一面の枯れた葦の上に浮かぶ弁天堂。
モデルは、湖琵琶湖に浮かぶ竹生島(ちくぶじま)にある
「宝厳寺(ほうごんじ)と言われ、
実際、宝厳寺からを招いた弁財天が祀られているそうです。
ここから上野を離れ湯島へ向かいましょう、
上野の山を下りて少し平地を歩いて今度は湯島の山へ。
ここは武蔵野台地が果てる場所、
神田・本郷・王子・赤羽と続いている台地が崖のように
落ち込んでいるとても興味がある場所です。
このあと10分くらい歩いて湯島天神まで行ってみましょう。
1月11日 上野不忍池
湯島へ向かいます。
不忍池には弁天様とボート池、
寒かったけど池には何艘かのボートが走っていました。
さて、清水観音堂の”舞台”から不忍池方向を見てみましょう、
広重描くところの「月の松」に合わせようと松を無理やり曲げちゃいました。
月の松は、輪のように丸めた松の枝を満月に見立てたもので、
そこから見る不忍池の風情を楽しむのが江戸っ子の粋でした。
後方の八角堂が不忍池の弁天堂。
歌川広重/「上野山内月のまつ」(国立国会図書館蔵)
国立国会図書館のサイトから簡単にダウンロードできちゃいました。・・・(^^)/
上野動物園はお山にある東園と不忍池にある西園に分かれます、
その間に道路が走っているため移動は歩道橋かモノレール。
常設のものとしては日本初のモノレール(懸垂式鉄道)で、
この一般道の上を走るため遊戯施設ではなく鉄道事業法に基づく
交通機関となり、東京都が経営するモノレール(東京都懸垂電車)路線です。
不忍池のボート池、時間が早かったこともあり空いているボートが多いですね。
仲間と勘違いしてるのかな、ユリカモメたち。
池は遊歩のための堤で3つの部分に分かれていて、
一面が蓮で覆われる蓮池、ボートを漕いで楽しむことのできるボート池、
上野動物園の一部でカワウが繁殖している鵜の池の3つとなっています。
一面の枯れた葦の上に浮かぶ弁天堂。
モデルは、湖琵琶湖に浮かぶ竹生島(ちくぶじま)にある
「宝厳寺(ほうごんじ)と言われ、
実際、宝厳寺からを招いた弁財天が祀られているそうです。
ここから上野を離れ湯島へ向かいましょう、
上野の山を下りて少し平地を歩いて今度は湯島の山へ。
ここは武蔵野台地が果てる場所、
神田・本郷・王子・赤羽と続いている台地が崖のように
落ち込んでいるとても興味がある場所です。
このあと10分くらい歩いて湯島天神まで行ってみましょう。
1月11日 上野不忍池