早い時期に咲きだした梅はすでに満開、
他の梅が咲いてくるのを待たないで終わろうとしている。
そんな梅を見ながら新しく咲いてくる梅を待つ、
日差しも長くなってきた、本格的な春も間もなくだろう。
まず花をつけた白の一重、初雁。
老木でせいぜいこれくらい咲くのが精一杯、
ツボミが見えるけど散りながら咲くので花の数がこれ以上増えることはない。
梅の花ってこれくらいな感じが好きなので、梅の写真は数輪の花というのが多い。
やっぱり梅は白い方がいい、春とはいえ寒さが伝わってくるようだ。
「梅一輪 一輪づつの暖かさ」という言葉がぴったりくる。
梅と共に写っているのはバショウ(芭蕉)、あのバナナによく似た植物。
大きな木になりバナナそっくりな実が生るけど寒さに弱い、
毎年寒くなるとこうして藁を巻いて冬を越す。
これもまたいいもので冬の風物詩、
雪吊りとか、わらぼっちとか寒い中でのホッとする風景、
日本だけの風景かな、きっとそうなんでしょうね。
1月20日 向島百花園
他の梅が咲いてくるのを待たないで終わろうとしている。
そんな梅を見ながら新しく咲いてくる梅を待つ、
日差しも長くなってきた、本格的な春も間もなくだろう。
まず花をつけた白の一重、初雁。
老木でせいぜいこれくらい咲くのが精一杯、
ツボミが見えるけど散りながら咲くので花の数がこれ以上増えることはない。
梅の花ってこれくらいな感じが好きなので、梅の写真は数輪の花というのが多い。
やっぱり梅は白い方がいい、春とはいえ寒さが伝わってくるようだ。
「梅一輪 一輪づつの暖かさ」という言葉がぴったりくる。
梅と共に写っているのはバショウ(芭蕉)、あのバナナによく似た植物。
大きな木になりバナナそっくりな実が生るけど寒さに弱い、
毎年寒くなるとこうして藁を巻いて冬を越す。
これもまたいいもので冬の風物詩、
雪吊りとか、わらぼっちとか寒い中でのホッとする風景、
日本だけの風景かな、きっとそうなんでしょうね。
1月20日 向島百花園