東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

5月前半の積み残し

2016-05-17 | 季節の花
  GWなんかあったので外歩きが多く花のUPまでは手が回らない、
  一応撮ることは撮っているので溜まる一方。
  倉庫へ直行ではちとかわいそう、
  外回りへ出る前にちょっとだけよ~。


  

     シャガ(射干/著莪) アヤメ科アヤメ属  04/08

     本州から九州の植物が育たないような日陰の場所に。
     う~ん、これは単独で1ページやりたかったな。




  

     タツナミソウ(立浪草) シソ科タツナミソウ属 04/20

     豪快に打ち寄せる波頭、ダイナミックですね、見事なネーミング。
     福島県以南から四国、九州に分布する。




  

     クマガイソウ(熊谷草) ラン科アツモリソウ属 04/20

     北海道(渡島半島)から九州、、、といたいけど絶滅危惧種、
     自生している場所は厳重に秘匿されている。




  

     オダマキ(苧環) キンポウゲ科オダマキ属 04/20

     高山帯の岩場やザレ場、草丈の低い草原などに見られる多年草。
     というわけでこれは鉢植え。




  

     ツクバネウツギ(衝羽根空木) スイカズラ科ツクバネウツギ属 04/22

     関東以西に分布する落葉の低木。
     花が落ちると根元の5個の咢片は実のところに残り、
     はねつきの羽根に見える、これが名前の由来。




  

     タニウツギ(谷空木) スイカズラ科タニウツギ属 04/30 

     北海道西部から本州の中国地方までの主に日本海側に生育する。
     この時期には一斉にウツギの花が咲きました、それぞれ個性があっていいですね。




  

     ラベンダー シソ科ラバンジュラ属 04/30

     誰しもが癒しを感じることができるのがラベンダーではないでしょうか。
     鮮やかな紫色と心地よい香りが魅力のハーブですが、草ではなく木なんですね。




  

     フタリシズカ(二人静) センリョウ科センリョウ属 05/07

     2本の花穂を静御前とその亡霊の舞う姿になぞらえたものと言われている、
     花穂が2本以外の花も多い。




  

     カルミア ツツジ科カルミア属 05/07

     ざっくりと言うとツツジやシャクナゲの仲間です。
     ツボミの形が昔あったお菓子の「アポロ」に似ている、
     あの「アポロ」今もあるのだろうか?。




  

     カラタネオガタマ(唐種招霊) モクレン科オガタマノキ属 05/07

     「おがたま」は招霊(おきたま)」のことばに由来。
     目立たない花だけど近づくとぷ~んとバナナの香りがする。

     これってバルタン星人の手に見えるのは私だけだろうか?。


     写真撮っているとおばちゃんが「なんという木ですか?」、
     「カラタネオガタマというヘンな名前ですよ、
     匂ってみて、バナナの匂いがしますよ」。
     「あ~らホントだ。ちょっとォーみんな来てみて~、面白い花だよ~!」。

     おば友たちがどやどやどや、「あ~ら、バナナだわね~」。
     寄ってたかってとうとうバナナの木にしちゃった。


     さて、在庫が軽くなったのでまた外歩きの旅へ・・・
     どこへ行こうかな。♪

              


コメント (4)
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