東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

日本橋はのれんの街

2017-06-24 | 散歩
  江戸開府以来営々と続いてきた日本橋の商家、
  その思いは暖簾に込められ今に続いています。
  そんな旧家、そして新しい店、いろいろな
  暖簾を見ながら日本橋散歩です。


  

     例によって小伝馬町から歩きます、昭和通りにちょっと寄り道して 「小津和紙」。
     創業から360周年を迎えた東京・日本橋の和紙のお店、モットーは「温故知新」。




  

     中央通りに入って COREDO室町1、これは1から3まであって通りを挟んで集まっている。
     高層部は賃貸オフィス、低層階は商業テナントが入居する複合ビルで、
     年間来館者数を500万人、年間売上高を40億円と予想している。




  

     道路の向かい側に、日本橋三井タワーの大暖簾
     低層部にはショップ、レストランの ほか千疋屋総本店や懐石・日本料理の名店など、
     30階から38階は日本初進出の高級ホテル、マンダリン・オリエンタル東京が
     そして「三井記念美術館」を併設している。




  

     日本橋三越のちょうど向かいあたりに日本橋の風情を感じる鰹節専門店 「大和屋」.、
     創業は江戸時代末期、垣間見る佇まいも年季が入っている。




  

     1849年(嘉永2年)の創業と長い歴史を誇る 「山本海苔店」。
     おなじみの「味附海苔」は明治2年にこの山本海苔店が生み出したもの。
     「株式会社 山本山」と混同されるが、別会社である。




  

     江戸の文化を和菓子に、、、日本橋屋長兵衛。
     =「粋」という江戸の人々の心に根付いた文化を現代風にアレンジし、
     和菓子と融合させ、少しの洒落を込めて発信してまいります。= HPから




  

     文明堂
     明治33年に長崎で中川安五郎が創業し、実弟の宮崎甚左衛門が東京に進出させ、
     製造革新と斬新な販売、広告によって全国的に知られる暖簾となった。




  

     江戸の味を代々受け継ぐ名店 割烹「日本橋とよだ」。
     表通りから一歩入るとまだこんなお店が残っている。




  

     にんべん日本橋だし場
     =「一汁一飯」をコンセプトに、かつお節だし、月替りのだしスープメニュー、
     かつぶしめし、数量限定のお弁当、惣菜と幅広くメニューをご用意。=HP
     だしの美味しさを味わうお店のようだ、COREDO室町2。




  

     中央通りには季節ごとに様々な花が咲き匂う、
     この日は真っ赤なサルビアが強い日差しを受けて目に痛いほど。
     三越の赤いのは暖簾じゃなく日除けのテントだね。




          

          三越日本橋本館1階中央ホールから吹き抜けの4階に届くようにそびえる壮大な天女の像。
          この像が完成したのは昭和35年のこと。
          高さ10.9m、重さ6.75t。表面にはダイヤやめのうなど12,000個が散りばめられている。


          こんな像があると耳にしたので中に入ってみた、
          大きな店内の中央、4階までの吹き抜けにど~んと収まっていた。

          さてと、、、写真を撮ってもいいのかなぁ?
          付近にはテナントのおネエさんたちはいるけど聞いても無理だろう。
          キョロキョロしたらインフォメーションブースがあった、
          ここのおネエさんに聞いたら
          「どうぞご自由にお撮りください」とのこと。

          落ち着いた照明の店内、どう撮るか、、、
          WBを替え明るさを替え何枚も撮ったが
          これが一番現物に近いようだ、、、としておこう。

                                        6月22日 日本橋の暖簾を見て歩く
          

コメント (2)
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