東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

枝垂れ梅は国土安穏寺で

2019-03-11 | 風景
  大きな枝垂れ梅がきれいな寺があって
  昔は毎年通っていたが最近はご無沙汰。
  今はもっぱら近くの国土安穏寺へ行っている、
  まあそこそこの梅なので私は満足しているが。


  

     国土安穏寺は徳川家と縁の深い名刹、
     そして今日3月11日は鎮魂の日。
     そんなことも頭の片隅に置いて枝垂れ梅を見ていきたい。




          

          8年前の今日、日本は根底から変わりました。
          誰も経験したことがない大きな出来事、
          国民みんなの生活も意識も変わりました。




          

          復興は今でもなお道半ば、
          目に見える傷は直っても心の傷は永遠に癒されないかも。




          

          すべての人たちの心が晴れる日は来るのだろうか。
          見事な枝垂れっぷり、すごいね。




          

          大きな木です、樹齢は何年くらいになるんだろう。




  

     かなりのお年なんでしょうね、
     人間で言うと頭が薄くなってきたとか、、、。




  

     こんな梅も、つぼみは赤いけど花は真っ白。
     梅って枝ぶりも面白い。




  

     これは白加賀かな、いつもメジロが来ているんだけど
     この日はすぐそばで植木の手入れ、メジロも遠慮したのかも。




  

     きれいに手入れされた梅と鬼瓦が厳めしい山門、
     さすが名刹と言われる由縁かな。




  

     立派な鬼瓦、瓦には三つ葉葵の紋がくっきりと。
     ここは旧日光街道の通り端、
     将軍家が日光へ参拝の折に食事などで立ち寄ったようです。

     この門にはこれも立派な仁王様がそれこそ仁王立ちに、
     さらに天井にはこれも立派な龍の絵が描かれています。
     また写しに行かなくちゃと思いつつなかなか実現しませんが。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8 L IS USM。 撮影 3月5日 足立区・国土安穏寺
          


     3.11のエネルギー

     

     地震後に載せた画像ですが、もう一度。
     こんなエネルギーで襲ってこられたんじゃどうしようもないです、
     人間の力では手も足も出ません。
     でもまたこれ以上のエネルギーが日本を狙っています、
     たとえ敵わなくても、蟷螂の斧と言われても
     私たちは立ち向かわなくては・・・。

コメント
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