東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

今日は「グロ注意!」

2019-03-20 | 風景
  自分の顔を鏡で見てギャーっと悲鳴を上げる方、
  メンタルの弱い人このまま進まないで退去してください。
  「なによ、もう何十年も見ているので平気よ」とおっしゃる方、
  豪胆な方どうぞこのままお進みください。




  

     ポカポカと春の日差しが当たる田んぼの用水路、
     何かいるかなと覗いてみたらこんなものが、、、。
     いや、田舎では見たことあるけどこんな大きいのは初めて。




  

     わ~、デカい。
     数日してまた行ってみたらヒキガエルの卵と説明板が立っていた、
     産んでから日数が経ってないね、卵はまだ丸いままだ。




  

     私が撮っていたら目ざとく見つけた母子、お母さんが説明するも
     女の子だねあまり興味がないみたい。
     男の子だったらきっと違う反応を見せたんだろうな。
     3月8日撮影。




  

     3月14日
     卵の形が変わってきた、
     真ん丸だった卵が少し細長くなってきたのが見える。




  

     細長くなると同時にちょっとオタマジャクシらしい格好に、
     でもまだ寒天質の中や近くに留まっている。




  

     3月17日
     さらに大きくなって外に飛び出していた、
     でもまだオタマジャクシには見えないね。
     もうちょっとすると尾が延びて頭が大きくなってオタマジャクシらしくなる。




  

     でもまだ孵ってない卵も、これはもう孵らないのかなぁ。
     うまく受精できなかったとか何らかの事情でこのままになるのかもしれない。

     ここは田んぼに水を入れる水路、冬の間は土・日だけ水を流している、
     この日は観察とオタマジャクシの採集に公園のおねえさんが来ていた。
     「昨日、水を流し過ぎちゃってオタマジャクシがたくさん流されちゃったみたい、ははは」
     流れる先は池になっているので池で育てばいいけどね。

     「ここは寒いけどこうして捕まえて暖かい室内に置いたのは大きくなっていますよ」、
     大きくなるのはいいけどヒキガエルだからねぇ、親になったら大きいよ。
     思いもかけずグロいモノを見せてもらった、
     田舎で見るのはトノサマガエルなどでもっと小さい卵。
     こんな大きなのを見て嬉しいようなちょっと気味が悪いような
     成長したヒキガエルはここでどんな生活を送るのかなぁ・・・。

          data:  EOS70D/EF70-200 1:2.8 L IS USM。  撮影 月 日 都市農業公園
          

コメント (2)
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