ここまでは年末の28日の風景、
世間は忙しいようだけど私は別みたい。
百花園はこの日まで開けています、
行ったついでに向島を流してみました。
この日の最低気温は-1.6℃、
百花園では日陰に霜柱が見られました。
フユノハナワラビ(冬の花蕨)。
シダの仲間で秋にワラビのような葉を開き、
冬には花穂のような胞子葉が出来ることからつけられた名前。
九州から本州で見られるようです。
冬の陽はありがたい、
スポットライトとなって花を浮き立たせてくれる。
そんな陽を浴びてミツマタのつぼみが大きくなっています、
今月の終わりごろには一斉に咲いてくるかな。
暖かい日を浴びてフリソデヤナギ(振袖柳)のつぼみが、
これはいつごろ咲くのかな待ち遠しいね。
帰りに寄ってみた法泉寺、
先日見たフキノトウが大きくなっていました。
東白髭公園。
これは何というのかな?田舎では「花かんらん」と呼んでいた、
キャベツも「かんらん」と言っていましたね。
オモト(万年青)の赤い実が光って。
一年中緑の葉を保っている植物で
昔から縁起物とされる植物、長寿のお祝いなどにも喜ばれる品。
実のついた万年青は子孫繁栄を象徴し、さらに縁起が良いとされます。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 12月28日 向島百花園