梅が終わり桜が散ったと思ったらもう五月、
本当にあっという間に月日が過ぎ去っていきます。
五月と言えば鯉のぼり、
朝の散歩しながら見かけた鯉のぼりなどを。
昔は庭にさお竹なんか立てて泳がせた鯉のぼり
今は望むべきもないけどせめても我が子にと。
ごく一般的な鯉のぼり、今はほとんどこんな形ですね。
玄関前の鯉のぼり、風が吹いたら邪魔になるかな。
これはまたご立派、ふっくらと太って美味しそう。!?
これもスタンダードかな、矢車が付いているのがいいね。
ついでに出されてような鯉のぼり、風が吹けば泳ぐのかな。
今日は資源ごみの回収日、鯉のぼりは持っていかないで。
商店街のプチテラスにも、朝のこととて風もなく元気もありません。
最後は農業公園の鯉のぼり、プロ仕様ですね。
真っ青な空の下、元気に泳いでいます。
「江戸っ子は皐月の鯉の吹き流し、口先ばかりではらわたは無し」
川柳から出た言葉で、江戸っ子は口は悪いが悪気など全くなく、
単純で淡白な気質をいったもの。
私なんざ頭の中も空っぽだもんね。
data:PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 4月 日 下町の鯉のぼり