ベルモント公園のバラが満開に、
ちょこちょこ行っては撮ってるけど
うまくまとめられない。
苦し紛れにテキトーに載せていきます。
「マリアカラス」、フランス/メイアン作出。
多くの子孫を残した名花「クライスラー インペリアル」の子供のひとつ。
名前の「マリアカラス」は、20世紀を代表するプリマドンナの名前にちなみます。
大きな花なので咲きだしたばかりの小さな花も。
「チャールストン」、フランス/メイアン作出。
咲き始めは花びらの全体が黄色で縁が赤い程度ですが、
咲き進むにつれ赤みが増します。
1920年代に流行した軽快なダンス「チャールストン」、世界中で流行りました。
派手な色変わりがこのダンスのイメージと重なった、ということかな。
「かぐや姫」、日本/京成バラ園芸作出。
とても香りのよい品種。日本バラ会の1996年「香りの大賞」を受賞。
今年は早くからエンジン全開で咲いています、
普通ちょっと遅れて咲くんだけど入れ込んでいますねぇ。
「ブルームーン」、ドイツ/タントウ作出。
青バラ(紫バラ)の歴史的名花「ブルームーン」
1964年作出以来半世紀を経た今でもなお人気の高いバラです。
「アンクルウォルター」、イギリス/マグレディ社作出。
日本ではつるバラとして、フェンスやアーチにすると魅力が引き立つ。
サム・マグレディ四世がウォルター叔父さんへの感謝の念を込めて。
「ラ・フランス」、フランス/ギヨー作出。
「ラ・フランス」以前がオールド・ローズ、
「ラ・フランス」以降がモダン・ローズと呼ばれるくらい
エポックメイキングなバラです。
日々花の姿が変わるんだけどそう毎日も行ってられない、
私としては右上のような形の花を撮りたかったけど
場所などの条件もあって団体さんで撮りました。
こうして見るとちょっと不本意な写真になってしまいました、もっと撮り方があったのかも。
明日は挽回できるか、やっぱり返り討ちかな。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 5月 5日 ベルモント公園