ベルモント公園は
そう花が多い公園ではない、
ところが今の時期ありったけの花を咲かせている。
バラもブラシノキも紅花トチノキもみんな満開だ。
ベニバナトチノキが大きな木いっぱいに赤い花をつけてきた。
翻るはオーストラリアの国旗ね。
ヨーロッパ原産のセイヨウトチノキ(マロニエ)と
北アメリカ原産のアカバナアメリカトチノキの
交雑によって作出された園芸品種です。
マロニエというとパリが思い浮かぶけど銀座にも、
銀座マロニエ通りのマロニエは厳密にはベニバナトチノキが多いとか。
追いかけてブラシノキも花をつけてきた、
一番大きな木は真っ赤っかに染まっている。
これから咲く花、伸びてくるのはオシベで先端には黄色い葯がある、
その基部には5つに分かれた萼と花弁があるそうだ。
ブラシノキはオーストラリア原産、明治中期に渡来した。
中央にブラシノキ、左にベニバナトチノキ、下には赤いバラが咲き競う。
カルガモたちは元気に育っています。(4/29撮影)
まあちっちゃいくせに一人前にバタバタと羽ばたきしちゃったり、
まだ羽根ないじゃん。(爆)
5/5撮影、見違えるほど大きくなって
今年は歩留まり?がいいようだね。
さてさて、明日からバラお披露目していこうかと。
どの花をどう載せようかと思案中、
いっぱい撮ったので整理がつかない・・・。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 5月 5日 足立区・ベルモント公園