百花園へ行っても梅に目を取られ
ほかの花はどうなんだろう、
見渡してもさすがにこの季節
花らしい花はもうちょい時間がかかりそうです。
唐梅もたくさんあるけど先に咲いたこの一本がまず頑張っています、ほかの木はおっとり型かな。
冬至は確か一本だけ、最近植えられた木です。
紅冬至(こうとうじ)のつぼみが膨らんでいたのでこちらはもうすぐでしょう。
新しくやってきた梅、竜峡小梅(りゅうきょうこうめ))が咲きました。
小梅生産量1位の小梅で、カリカリ梅の加工用として有名です。
八重寒紅が満開近くなりました、外の公園でも八重寒紅はもう満開ですね。
寒椿が最後の輝きかな、梅が咲いたら役目を終えるんですね。
白い椿、今年はどうしたのかな?まだそうお年でもないと思うけど、来年は頑張って。
ボケがきれいな姿を見せてくれました、丸っこい赤い花がかわいい。
朝のニュースで今朝は0.5℃と、ひょっとすると見られるのかなシモバシラ。
ただ百花園の開園は9時なので融けないで残っていてくれるだろうか、
開園1番に飛び込んで直行、ちょっと小さ目ながら一個だけ残っていた。
冬になって枯れるシモバシラの木、それでも水を吸い上げている。
枯れてひび割れた茎の割れ目から水が染み出し外気に触れて凍り、きれいなオブジェとなる。
近くではほかにどこで見られるだろう、高尾山は有名なんだけど。
マンサク、支那マンサクのつぼみです。折り畳まれたリボンみたいな花弁がちょこっと覗いている。
なんだかよく分からない"作品"が展示されていた、
それは芸術に無縁の私が言うことで見る人が見たら絶賛するのかも。
百花園も手を変え品を変えやってくる人にサービスしてる、
ここはありがたく拝見して更なるサービスを期待しよう。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 1月 17日 向島百花園