2月がすぐそこに迫ってきました、
百花園では先を争うかのように
梅が咲いてきました。
こうなると撮るのもUPするのも間に合わないです。
「初雁(はつかり)」。
白い一重の花、わりと早く咲き出すので目立ちます。
この木はかなりの古木、去年は遅かったの心配したけど
今年は普段より早く咲き出してくれたので一安心です。
「紅冬至(こうとうじ)」。
薄いピンクの一重の花、「冬至」から作られたらしい。
薄いピンクだけどほとんど白に見える、
3年前強剪定が行なわれほとんど幹だけになったが去年からまた花をつけ始めた。
「冬至(とうじ)」。
一重の白い花、白梅の花のトップを切って咲くことが多い。
この花は枯れススキの向こう側にあり狙ってもススキにピンを取られ
うまく撮れない、ならばとマニュアルでピントを合わせて。
「月影(つきかげ)」。
枝もそうだけど萼が緑色をしている。
萼を強調したいので裏側から撮ってみる、
いいところに咲いてくれれば陽に透かして撮れば緑の萼がくを撮ることができる。
その梅の根元の方に福寿草が顔を出していた、まだつぼみだけど。
3,4日後の百花園のXにはきれいに咲いた写真が投稿されていた。
帰りに寄った法泉寺の小さな池のほとりにフキノトウが顔を出していた、
この時期はいつも帰りに寄ってみる、「もう、顔を出したかな?」。
知る限りではここのフキノトウが一番早く顔を出す、
それぞれのトップランナーを知っておくのも楽しいことだね。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L 。 撮影 1月 23日 向島百花園