長い間花の姿がなかった舎人(とねり)公園、
ぼちぼちだけどやっと春の花が。
みんな近所の人たちが持ち寄って
大切に育てた花、有難く見せてもらいましょう。
ロウバイが咲いてきました、私が行くところでは一番遅いのかな。
草地の外れに一本だけ、でも若い木なので花の付きはいいですね。
スノードロップも咲いてきました、早春を告げる花ですね。
花言葉は「希望」「慰め」「切ない恋愛」など。
禁断の実を食べてエデンの園を追い出されたアダムとイヴ。
ふたりが寒空の下で凍えていると、
天使が降っていた雪をスノードロップに変えて勇気づけた。
スイセンも咲いています、多くはないけど花壇の端っこにちょっとだけね。
ヒメリュウキンカが咲いていました、キンポウゲ科の植物。
キンポウゲ科なので花弁に見えるのは萼片です、葉っぱがハート形をしてますね。
ボケも咲いています、百花園などで見るボケと違ってワイルドな感じがします。
ユキヤナギがところどころで花をつけました、茎も葉っぱも茶色のままですが。
タネツケバナ(種漬花)が鉢の中で育っていました。
自然界では田んぼや畑で見られます、この花が咲くとイネの種籾を浸して田植えの準備をするとか。
名前を知らない花が名札付きで植えられていました、ありがたい。
四季咲きで春から秋まで楽しめるようです。
性質がとても丈夫で、日向であればほとんどの場所で育ちます。
南ヨーロッパのイベリア半島で自生していて、イベリスと名付けられた。
姿・形は、雪の結晶のようで愛らしい花です。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 1月 19日 舎人公園