ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

年金制度に関する安倍晋三総理の盤石発言を信用しない

2019年06月18日 | 社会
年金がなく生活保護を受けている老人が大勢います。
今後増えると思います。
 
国民年金をもらっても月6万円程度で安心して生活できるでしょうか。
 
国民年金プラス厚生年金でも専業主婦だった老人などは年金が非常に少ないと思います。
 
どうして日本の年金制度は盤石と言えるでしょうか。
安倍総理の言葉を信用しません。
 
人口減少老人割合増加です。
社会はどんどん暗くなると思います。
 
自民党・公明党が政治担当政党では保守で、現代社会がかかえる深刻な問題を解決できません。
しかし野党も解決策を提示せず、日本はじり貧です。
金融庁が個人(老人)に貯蓄2000万円必要だ、3000万円必要だと言うのは当たっていると思います。
貯蓄のない人は苦しいと思います。

非常に無責任な原子力利用国

2019年06月16日 | 社会
放射性廃棄物の処理処分を実施しているのはスウェーデンとフィンランドだけでそのほかの国は原子力を利用しても放射性廃棄物の処理処分法を決めていないそうです。
そこでG20で日本は国際協力による処理処分法の研究を提案し、そうしようということになったそうです。
 
スウェーデンやフィンランドが行っている放射性廃棄物永久保管は、安全と言いきれない方法で、実験の性格を持っています。
要するに永久安全保管技術は未開発です。
原子力利用が始まって70年以上たっているのに未開発です。
したがって国際協力で研究しても安全な解決方法が出てこない恐れが大です。
 
永久安全処理処分技術がない限り、原子力利用をやめるというのが正しい選択です。
原子力利用中止を議論できないところにG20の決断力のなさがあります。
 
国際協力で放射性廃棄物処理処分法を研究することになったから原子力利用を続けるというのは非常に無責任な態度です。
真剣に人々の安心安全を考えた結果ではありません。
技術開発の見通しはありません。
国際協力すれば技術開発できるという考えは甘すぎます。

安倍晋三総理は日本の弱い立場を理解していない

2019年06月15日 | 社会
アメリカの圧力に負けて日本はイランの石油を輸入しなくなりました。
安倍総理はイラン首脳と会ってアメリカとの仲直りを提案したのでしょう。
しかしイランのアメリカ不信は非常に強く、安倍総理の提案は拒絶されました。
アメリカの圧力に負ける弱い日本が、アメリカの経済制裁を受けて怒っているイランを訪問してアメリカと仲直りをせよと言うのは筋違いです。
安倍総理は頓珍漢でした。
 
アメリカ軍基地を置いている日本がロシアと交渉して北方諸島を返せ、平和条約を結ぼうと言っても交渉は進みません。
アメリカから経済制裁を受けているロシアにとっては日本も敵です。
 
朝鮮(北)には中国軍基地はありません。
朝鮮は主体性を重んじる国です。
アメリカ軍基地がある日本を国扱いしません。
安倍総理は、トランプアメリカ大統領に代わって自分がキムジョンウン朝鮮労働党委員長と向き合うと言いますが、キム委員長は会いません。
大金を持参して頭を低く下げて会いたいと言えば安倍総理は会ってもらえるかもしれません。
 
安倍総理はアメリカの衛星国であるという日本の立場を理解していません。
経済世界第3位であると威張っても政治分野では日本は対等の国扱いはされません。
在日アメリカ軍基地をなくす、アメリカとの同盟を解消し、アメリカから自由の国になるなどの難問に挑戦する気概がないと日本はいつまでも「強い国」ではなく、「弱い国」です。
 
なお、「強い国」とはアメリカのような軍事大国になることではありません。
たとえば生活・生産環境や技術開発と生産で世界から一目置かれる国であれば日本は十分「強い国」です。

金融緩和・財政出動と増税は矛盾

2019年06月12日 | 社会
政府が行き詰まっている証拠ですが、政府が重荷になって人々の自由を奪うので問題です。
どの政党が政治を担当しても政府を改善することは非常にむずかしいと思います。
早く政府を破綻処理した方がいいのですが、その仕組みがありません。
政府と共に人々も沈むという感じです。
 
政府に依存する人が増えると思いますが危険です。
政府に依存しない事業・仕事が重要と思います。
人々が生きるのに必要なもの・サービスの提供を事業・仕事とし、政府破綻の悪影響を小さくする工夫努力が必要と思います。
 
円不安については幸い現在は外貨や通貨性のあるものの売買が自由です。
通貨は円だけという考えは危険と思います。
 
現在は日銀の思うように円の価値を下げることができていません。
人々の節約志向が物価上昇を防いでいます。
これは供給過剰が続いているから実現していることで供給不足がおこると情況は一変します。
 
現状は変わらないではなく、変わるというのが正しい見方と思います。
日本としては沈み続けると思います。

炭素系燃料を使うエンジン輸送は限界

2019年06月11日 | 社会
近代、人を高速長距離輸送することを重視し、技術開発が行われてきたが、炭素系燃料の大量消費による高コストと地球温暖化が問題となり、炭素系燃料を使うエンジン輸送について限界が来ました。
 
超音速旅客機が登場しましたが、採算性がなく、炎上墜落事故をきっかけに消えました。
速いは利点ですが、高い、危険、地球環境汚染は欠点です。
現代でも超音速旅客機の計画はありますが、難問です。
 
通常のジェット旅客機も炭素系燃料の大量消費が問題になっています。
運賃が高いと利用しない人が増えるので航空会社の採算性が悪くなっており、経営が苦しくなっています。
経営が苦しくなると、整備、パイロットの質などに問題が生じ、危険度が高まります。
墜落が多いと客離れします。
 
電動系は、発電に炭素系燃料を使わない新技術が普及しつつあるので有望です。
炭素系燃料も発電に使った方がエネルギー効率は向上します。
空では海外では電動ヘリコプターの開発が進んでいます。
 
陸上ではすべての輸送が電動になる方向です。
 
新技術であるリニア技術を応用することは挑戦的です。
リニア中央新幹線は品川-名古屋間の完成が2030年の予定です。
速いと言っても品川-名古屋間1時間ぐらいだそうです。
在来新幹線で1時間半ぐらいですから速さはたいしたことはありません。
日本の中央部を通るという新ルートに価値があるようです。
新ルートを建設するのに、在来技術でなく、新技術であるリニア技術を応用することがポイントです。
 
しかし、リニア技術で輸送のコストダウンができるかわかりません。
超電導を応用しますが、超電導を維持するには極低温を維持する必要があります。
超電導体は高価です。
線路には推進コイルと浮上・案内コイルを並べます。
建設費も維持費も安くはありません。
 
乗車賃はどうなるでしょうか。
割高に設定すれば名古屋や品川に行く人は在来新幹線を利用するでしょう。
同じにすればリニア中央新幹線に流れるでしょう。
客の取り合いになります。
 
中央新幹線の途中の駅に行く人は多いでしょうか。
途中駅が大都市に発展するでしょうか。

日本が元気がない原因

2019年06月09日 | 社会

政府も人々も合理化近代化意欲がなく、前進しません。

原爆を2発も食らって人類初の原爆被災国になったり、原発事故で大規模放射能汚染被害を受けたりして原子力の恐ろしさを十分悟ったと思うのですが、まだ原子力に執着しています。
 
折角戦争放棄の憲法をつくったのに防衛力という名の軍事力増強に注力し、戦争する普通の国になりたがっています。
今時軍事力増強や戦争で繁栄する国などありません。
 
保守的な雰囲気の中で効果のない金融緩和・財政出動を続け、政府の借金が増え、増税で政府が人々の重荷になっています。
ところが人々は政府が椀飯(おうばん)振る舞いしてくれていると思い、今後も政府が何かいいことをしてくれると思って実質破綻政府に依存しています。
消費税率引き上げで社会保障が充実する訳がないのに充実すると期待しています。
藁のような政府を溺れる人々が掴んでいます。
 
昔の高度経済成長の惰性でまだこまは回っていますが、回転数が減るとふらふらっとなりバタンと倒れます。

親の苦悩

2019年06月04日 | 社会
親から独立できず、親の家に居続ける40歳、あるいは50歳ぐらいの人が大勢います。
社会性がなく、人間関係が悪いので社会で事業・仕事ができません。
親の家で生活を続けることになります。
乱暴でなければまだいいのですが、乱暴な人がいます。
 
社会性がなくなる原因はいろいろあると思います。
思考が悪い場合もあるし、神経系に問題がある場合もあります。
両方の場合もあります。
 
どちらの場合でも現代は解決方法があるのではないかと思いますが、その知識を応用するのがむずかしい場合が多いと思います。
親に知識があって子が小さい段階で問題に気付いて解決するならまだやさしいと思いますが、子が長じてしまうと子の自我が発達していますから親はどうしようもなくなる場合が多いと思います。
 
身近で私は3件このような問題に直面したり、しつつあります。
そのうち2件は、現代医療等でほぼ解決しました。
一番苦労したことはどうやって40歳ぐらいになった人を専門家に会わせるかでした。
1件は親が自分のことで専門家に会うということにして、子に付き添ってもらい、子を専門家のもとに連れていくことに成功しました。
もう1件は、子との信頼関係をつくることに成功し、成功しました。
 
残る1件は、打つ手もなく、静観しています。
私はこの1件も専門家の相談を受けることで解決できると思っていますが、親も子も説得出来ていません。
親は、何かあったらすぐ警察を呼んでくださいと言うだけで、子を専門家に会わせる工夫努力をしません。
警察は何度も来ていますが、犯罪に至っていないという理由でそれ以上のことはしません。
親が問題を抱え込んだ形になっています。
 
6月1日東京練馬区で親が乱暴な44歳の息子を殺した事件が発生しましたが、やはりこの親は問題を自分で抱え込んでいたようです。
 
親が問題を自分で抱え込んでいるのは問題だと思います。
現代知識を問題解決に応用しようとしないのは問題だと思います。
専門家に相談せず、殺すという手段で死傷事件発生を防いだのは問題だと思います。
 
警察が犯罪の予防に知恵を出さないのは問題と思います。
行政が親の苦悩を理解せず、親を助ける社会システムをつくろうとしないのは問題と思います。

共産党を支持する地方人が増えている

2019年06月03日 | 社会
埼玉県蕨市では瀬高英雄という共産党系の人が市長選で4選を決めました。
一般に地方選挙では共産党系の政治家に期待する人が多くなっています。
地方議会の議席を見ると共産党系が着実に議席を増やしつつあります。
共産党系の政治家は、概して人々の希望をよく聞いて政治を行うからではないでしょうか。
どうも自民党系は、自民党支持団体の希望は聞くが、人々の希望は軽視します。
 
立憲民主党、公明党が第二自民党のようないい加減な動きを示す中、共産党ははっきりと自民党に反対し、概して人々の希望をくみあげて政治を考えています。
いつまでも自民党が自民党支持団体のために政治を考えていると、ますます人々は共産党の方がいいと思うのではないでしょうか。
 
産業政策を見ると共産党は企画力がありません。
しかし自民党の政治でも貧困層が拡大しているので弱者に暖かい共産党が評価されるようになってきました。
自民党が反省して人々のために政治を考えるようになると政治に希望が出ますが、自民党のための自民党、自民党支持団体のための自民党という悪しき傾向は止まらないでしょう。