青空

　厳しい寒さが続いている　　一昨日は雪も降った。

幸い短時間で止み，大きな混乱も無くすんだ。　昨日・今日と晴れてはいるが，気温は低い。

　そんな寒さの中，昨日息子は人生で初めて大きな壁に挑んだ

私立前期入試である


目指す志望校の単願受験者は80人，募集は50人。２倍弱の倍率だが，受験者のレベルは高い。受験を決意したのはわずか２か月前，その時点での合格可能性は10％以下だった。今さら塾に行っても間に合うわけ無いので，父が徹底して過去問を研究し，二人で相談しながら対策勉強を行ってきた。はたしてこの作戦は通用するのか？

試験が始まった。私はもちろん学校。ここまできたら，父は遠くから健闘を祈るのみ，授業の合間に青空を仰ぐ，長い３時間だった。

試験終了後ＴＥＬあり，明るい声・・・どうやら力を出し切れたようだ。まずは一安心

そして発表は翌日,つまり今日！

13時過ぎ,携帯の着信が鳴る。すぐに取る,息子の声,「受かったよ」　　　やったね！

おめでとう,息子　この２ヶ月間君は本当に頑張った。

今日は手放しで喜ぼう，そして明日からまた新しい挑戦が始まるよ。

インターハイを目指しての新しい挑戦が・・・


澄み切った青空が目にしみる・・・今日は良い日だ。