町講座2回目、今日のテーマは「海外から来て、感じたこと・困ったことを尋ねてみよう!」
まずは、日本に在留する資格について簡単に解説
よく耳にする「技能実習生」については、少し詳しく説明した。
今回は、特定技能でバングラディシュから来日したSさんが参加してくれた。
さっそくグループトークで、お話ししてもらう。
参加者のみなさんは、先週「やさしい日本語」のトレーニングをしているので、易しい言い方で質問をしてくれている。Sさんも、一生懸命日本語で話してくれた。日本に来て感じたこと、食べ物のこと、仕事のこと、いろいろな話題で盛り上がり、良い交流になった様子
最後は、グループディスカッション。今後どのようにして、町の多文化共生事業を進めていくかアイディアを出してもらった。
2日間の短い講座ではあったが、参加者の方々のアンケートでは、多くの方から「有意義だった」という評価をいただき、私も一安心。
今ふだんは、この町を離れてくらしているが、いずれはここに帰ってくる。終の棲家を住みよいところにするため、もっともっとがんばんなきゃね