6月14・15日,雨模様の中大会後半が行われ 平成25年度県総体は終了した。

息子やその仲間たち、ライバルたちにとって高校生活最後の大会
さまざまなドラマが展開された
男子ダブルス、ライバルMAX高が大躍進! ベスト8に3組も進出する快挙
息子チームもエースくん・スマートくんペアが上位を狙ったが,その3組の一つに惜敗
2組は同校対決,息子と同じ中学出身のキャプテンくん組とサウスポーAくん組の対決となった。
当初はエースダブルスのサウスポーくん組有利かと思われたが,なんとキャプテンくん組3-0で勝利 決勝リーグでも1勝をあげ3位入賞,インターハイ出場権を獲得した
どんな時でも地道に真面目に取り組む彼は,最後の大会で強運を引いてくる! 中学時代もそれまでパッとしない戦績だったが,最後の大会で県で準優勝したっけ・・・奇跡の躍進再びといった感じ

シングルスも激戦の連続,16シードの8人中5人がベスト16前に敗れ,8シードの8人中2人がベスト8前に敗れた。
前回シード落ちした息子は3回戦で公立校チャンピオンのI高選手と対戦,全力を尽くしたが1-3で敗れた
スマートくんもベスト8決定で敗れ,代表決定リーグにはエースくんのみが残った。
インハイ予選の上位戦は,8人から2人を振り落す地獄のリーグ戦。エースくん気迫のプレーで頑張るも,1次リーグは1勝のみ。4人から2人を振り落す2次リーグへと進む。
まずはもう1勝をあげ,代表を引き寄せたいところ,初戦は宿敵MAX高の2年生くん。これまで散々痛い目に合っている学校なので最後に一矢報いておきたいところだ。相手はまだ0勝,今日はいけるか・・・・・ いや,強い・しぶとい! なんてことか 2-3で惜敗
エースくんがっくりうなだれて立ち上がれない
代表入りするためには,次の試合に勝つしかないが,相手は息子に勝ったI高選手,前回の対戦では0-3で敗れている
,・・・・・・厳しい!
しかし,ここでエースくん踏ん張った最後の力を振り絞り立て続けに速攻を決め3-1で勝利,最終順位5位となりインターハイ出場権が確定した。
試合後はあちらこちらで反省会 どのチームでも3年生が後輩に最後のメッセージを伝える。 息子は,後輩に何を語ったのだろうか?
片付けを終え表にでると,梅雨空から一転の青空

思い出す2年半前,息子の高校合格発表の日は,冬の澄み切った青空だったっけ
あの日から始まったインターハイを目指す挑戦の日々
いろいろなことがあったなあ
近くで 遠くで 父も イライラ・ハラハラ・ドキドキ した
息子よ,残念ながら 君は届かなかったが ともに努力したチームメートが目標に到達できたことは本当に良かったよね
最後の試合,劣勢でもメンタル面で崩れることなく最後まで戦い,敗れた後も相手を讃え堂々と握手した君の態度に,父は大きな成長を感じることができたよ
この青空は,卓球の神様が君たちのがんばりに感心して与えてくれたごほうびなのかもしれない
卓球少年たち,お疲れ様,そして感動をありがとう

息子やその仲間たち、ライバルたちにとって高校生活最後の大会
さまざまなドラマが展開された

男子ダブルス、ライバルMAX高が大躍進! ベスト8に3組も進出する快挙
息子チームもエースくん・スマートくんペアが上位を狙ったが,その3組の一つに惜敗

2組は同校対決,息子と同じ中学出身のキャプテンくん組とサウスポーAくん組の対決となった。
当初はエースダブルスのサウスポーくん組有利かと思われたが,なんとキャプテンくん組3-0で勝利 決勝リーグでも1勝をあげ3位入賞,インターハイ出場権を獲得した
どんな時でも地道に真面目に取り組む彼は,最後の大会で強運を引いてくる! 中学時代もそれまでパッとしない戦績だったが,最後の大会で県で準優勝したっけ・・・奇跡の躍進再びといった感じ


シングルスも激戦の連続,16シードの8人中5人がベスト16前に敗れ,8シードの8人中2人がベスト8前に敗れた。
前回シード落ちした息子は3回戦で公立校チャンピオンのI高選手と対戦,全力を尽くしたが1-3で敗れた

スマートくんもベスト8決定で敗れ,代表決定リーグにはエースくんのみが残った。
インハイ予選の上位戦は,8人から2人を振り落す地獄のリーグ戦。エースくん気迫のプレーで頑張るも,1次リーグは1勝のみ。4人から2人を振り落す2次リーグへと進む。
まずはもう1勝をあげ,代表を引き寄せたいところ,初戦は宿敵MAX高の2年生くん。これまで散々痛い目に合っている学校なので最後に一矢報いておきたいところだ。相手はまだ0勝,今日はいけるか・・・・・ いや,強い・しぶとい! なんてことか 2-3で惜敗
エースくんがっくりうなだれて立ち上がれない

代表入りするためには,次の試合に勝つしかないが,相手は息子に勝ったI高選手,前回の対戦では0-3で敗れている

しかし,ここでエースくん踏ん張った最後の力を振り絞り立て続けに速攻を決め3-1で勝利,最終順位5位となりインターハイ出場権が確定した。
試合後はあちらこちらで反省会 どのチームでも3年生が後輩に最後のメッセージを伝える。 息子は,後輩に何を語ったのだろうか?
片付けを終え表にでると,梅雨空から一転の青空

思い出す2年半前,息子の高校合格発表の日は,冬の澄み切った青空だったっけ
あの日から始まったインターハイを目指す挑戦の日々
いろいろなことがあったなあ
近くで 遠くで 父も イライラ・ハラハラ・ドキドキ した
息子よ,残念ながら 君は届かなかったが ともに努力したチームメートが目標に到達できたことは本当に良かったよね
最後の試合,劣勢でもメンタル面で崩れることなく最後まで戦い,敗れた後も相手を讃え堂々と握手した君の態度に,父は大きな成長を感じることができたよ

この青空は,卓球の神様が君たちのがんばりに感心して与えてくれたごほうびなのかもしれない
卓球少年たち,お疲れ様,そして感動をありがとう
