このブログでは、度々登場する国分川の遊歩道。
最近、大きな変化があった。
上記地図中央の、大山橋西側で大規模な掘削工事が行われたのだ。
これが掘削工事が行なわれた橋西側の河岸
こちら未工事の東側河岸
東側には、様々な雑草が繁茂し、鳥や小動物が隠れる場所も豊富にある。
一方西側は河岸が拡幅・掘削され、植物相がずいぶん乏しくなった感じ。
鳥・小動物が隠れる場所も無くなり、川というより堀のような外観になった。
工事の目的は災害防止ということなので、治水的には掘った方がいいのかな? でも生物多様性の保護という意味では掘らない方が良いのでは…
(まあ、もともとこの川は自然河川では無いと思うので、人間が手を加えるのは問題無いだろうけど)
遊歩道散歩の途中でお話ししたオバちゃんは、「きれいになって良かったわね~」と言っていた。
これがフツーの人の感想かもしれない。Suさんは元生物の先生なので、自然とか生物多様性とか考えちゃうんだよねー
何が自然で、何が不自然なのか? かんたんに決めつけることはできないなー
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます