Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

初打ち

2025年01月05日 | 卓球

2025年の初打ちは、地元の小学校。松戸に住むようになってから、元の同僚に紹介してもらった練習会場だ。

ここでは、週に一度地元のクラブのみなさんが練習してるが、Suさんのようなビジターも受け入れてくれる。

昨年は身辺に諸問題あったため、あまり練習できなかったが、今年はコンスタントに練習し、対外試合にもたくさん出たいものだ。

脇に跳び箱とかあるところが、いかにも小学校。

 昨春、フォア面のラバーを裏ソフトから表ソフトに変えた。ドライブの威力はなくなるが、ナックルの流しや角度打ちがやりやすい方が自分の卓球スタイルに合っているのでは、と考えたからだ。慣れるのにてこずったが、半年使って最近ようやく納得のいくプレーができるようになってきた。

 フォア面からのナックルロングサービスがなかなかいい得点源になっている。かつて教え子に教えた技だ。もう一つの得点源はバックからのアップダウンサーブ。こちらは昔教え子に教えてもらったサーブ。難しくて以前はできなかったが、一人練習を繰り返しようやく最近できるようになった。

 年取ってから卓球スタイルを変えるのは大変だが、膝と腰に故障を抱え、体力も落ちてる現状を考えればいたしかたないこと。週2回程度練習時間を確保して、今年はもっともっと上手になりたいなあ… (と言いつつ、今年の初ゲームは1-3負け😢)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平日の大会

2024年12月09日 | 卓球

 長い間記事投稿しなかった。実は身辺にマイナスな事情が発生し、気持ちに余裕が無かったのだ

その事情故に仕事も週に1-2回しか入れていない。

 ただ、卓球は月に3-4回程度できる。良い気分転換になっている

今日は、卓球仲間が試合に誘ってくれたので、柏市沼南体育館までやってきた。

せっかく仕事してないんだから、平日開催の試合出るのも面白いかも… と思ったからだ。

 事前のエントリーは必要なく、当日の朝受付で1000円払えばいいだけ。年代別にカテゴリーがあるが、

今日は初回なので、チャレンジで一番若い年代リーグにエントリーしてみた。

参加者は10名。総当たり9試合することになる。体力大丈夫か?不安はあるが、やってみよう。

最初は40代の元気な選手と4連戦。それなりに頑張って競ることもあるが、ゲーム奪取にはいたらず、0-3負けが続く

5戦目、両ハンドぶんぶんのロシア人選手と対戦。この人も若く元気だが、私の変則卓球が通用する感じ。ナックルサーブからの

速攻やら、後陣でのぶつ切りカットやらあの手この手を駆使して、なんとか3-2勝ち、やったあ

その後は60代以上の選手との対戦だったが、若いカテゴリーにわざわざ挑戦してくるくらいなので、みんな強い!

もともと故障がちの膝と腰も痛みが出てきて、またまた0-3負けが続き3連敗

かくして最終戦、私と同年代で私と同様1勝7敗の選手と対戦。もう足も動かないが、最後までがんばろうと決意する。

相手も疲れているのだろう。お互い凡ミスはでるが、今できることをやるのみ。2-2でフルゲームまでもつれこむ展開になったが、

とにかく、あきらめるなと自分を鼓舞。なんとか振り切り3-2で2勝目をあげることができた。

 いろいろな困難をかかえる昨今だが、自分を抑えて最善の努力を行い、勝利を得ることができ、本当に嬉しい。

我慢と最善の努力を続けることが大事。卓球の神様がきっと示してくれたのだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国公立大学OB大会

2024年01月13日 | 卓球

 今日は久々に大会参加、大会名は「第27回国公立大学OB・OG卓球大会」。新型コロナ流行期間に中断はあったものの、原則一年に一度(秋or冬)首都圏近郊で開催されている。

 国公立大学の卓球部のOB・OGであれば、老若男女を問わず誰でも参加することができ、昔のチームメートやライバルたちと旧交を温め合ったり、新たなネットワークを作ったり、学生時代に戻ったような楽しいひとときを過ごすことができる。

会場は、さいたま市・サイデン化学アリーナ、近年浦和を基点に大会参加しているSuさんには、おなじみの場所だ。

ここは広い上に、台がふんだんにあって、総数45コートもある。すごいぞ!

 今回は、日ごろ浦和のチームで一緒に練習をしているK氏(大阪府大卒)、H氏(高崎経大卒)そして、K氏の後輩で私の友人でもあるI氏(大阪府大卒)とチームを結成、名付けて公立混成チーム。男子シニア(50歳以上)の部に参加した。

 試合方式は1ダブルス4シングルス。本来ならばチームのエース・K氏とH氏でダブルスを組むのが順当なのだが、今回はK氏の命で、私とH氏でダブルを組め、とのこと。K氏は大学では先輩なので、素直に命に従う。

 現在の私のプレースタイルは、ツッツキとブロックカウンターを主体とし、レシーブなどでたまにカットを混ぜるオールランド攻撃スタイル。(一昨年カットの練習を再開し、バックカットのフォーム矯正はほぼ完成したが、ひざ・腰に故障を抱える身では、フルにカットスタイルで戦うのは無理という結論に達したのだ。)ロビングやカーブドライブを駆使し、後陣で戦うH氏との相性は微妙だが、とにかく頑張るのみ!

 とにかくボールをつなぐ作戦を徹底した結果、ダブルスは予選リーグ3戦中2勝と上々な結果だった。

シングルスでは、各自頑張ったが、なかなか良い結果には結びつかず… 特にI氏は本格的に練習を再開してから日が浅いため、本来の力を出し切れず0勝3敗、責任を感じているようだった。かくいうSuさんも、大事なところで相手のサウスポー選手に完敗 目指すようなオールラウンド卓球をするためには、もっともっと練習をしなきゃ、と深く反省した次第である。

 

 結局のところ、予選リーグ4チーム中3位にとどまった。

 結果は望ましいものではなかったけれど、今の仲間と昔の仲間と力を合わせてプレーをするのはとても心地よい時間だった。なによりも、誰もケガすることなく楽しく試合ができたのが良かったと思う(他チームには競技中にタンカで運ばれていく人もいたから)。

 試合後はビールを軽く飲んで笑いあい、また練習して今度は勝とうねと、誓い合い別れた。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大会出場

2023年04月23日 | 卓球

 一昨年10月から10年ぶりに選手活動を再開したSuさんであるが、昨年大会に出たのは11月の1回だけだった。今年度は浦和のクラブに登録し、少し積極的に大会に出てみようと思っている。

 新年度が始まると早速、先週・今週と団体戦があった。会場は上尾運動公園体育館。

16日は、全日本クラブチーム選手権予選(50代)

本日23日は、埼玉県リーグ(5部)

大学時代の先輩(同い年)と同じチームに入れてもらい、ダブルスも組ませてもらったのだが、結果は散々だった

16日は2戦2敗で良いところなし! 今日は5戦したが、最初の2試合はホントだめだめ…

なんだか自分の体が自分のものでないようなるフラフラした感覚で、練習した技術がまったく活かせてない感じだった。

なんで?… 冷静に考えてみると、思い当たるふしがあった。以前ブログに書いたが

 

3か月ぶりに卓球! - Suさんの学球日誌

さて、13か月ぶりに千葉県立高校の教壇に復帰して、次に復帰を図るのはやっぱり卓球だよね上海にいる頃は、毎週土曜日に街中に出掛けていって、中日之橋クラブの練習に参加...

goo blog

 

 一年前からずっとSuさんは平衡感覚に違和感がある。まあ、そこそこ慣れてきたので、練習時はそれほど意識しなくなったが、さすがに大会だと緊張するため、違和感が増幅されてしまっているのだ。ここは嘆いても仕方ない!フラフラした感じで試合をするのは、今の自分にとって必然なのだと開き直らなければ…。

で、3戦目からは少し落ち着いて試合できるようになり、4戦目でダブルスもシングルもそこそこ競ることができるようになった。シングルは2-2のラストでの出場だったので正直勝ちたかったー (ま、それは相手も同じだろうから、仕方ない)

 いよいよ本日最終戦、このまま全敗で終わるわけにはいかない!凡ミスを無くすべく最新の注意を払い相手のミスを引き出しダブルス7戦目にして2-0の初勝利!チームも3‐0勝ちで有終の美?を飾ることができた

 ともあれ10年間のブランク&身体機能の劣化を克服するのは、一筋縄ではいかないなーと痛切に感じ、 塩辛いさいたまデビュー戦でありました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リニューアル

2023年03月30日 | 卓球

 先日、千葉県内の高校卓球大会の日程を確認しようと、高体連のHPを開いたら、サイトがリニューアルされていた。

 

 このサイトの初代管理人はSuさんで、今は三代目の方が管理している。数カ月前彼とたまたまあった時、「今度リニューアルしますね」と語っていたが、ついに実行されたのだなー。

今となっては遠い昔の20年前、常任委員会で「誰かホームページ作ってくれない?」という委員長先生の呼びかけに、「あ、じゃ僕やってみます」と軽い気持ちで応えたSuさん、「高体連卓球専門部IT担当」の称号をいただきホームページ作りに取り組むことになった。

 当時のSuさんは「IT担当」とは名ばかりの素人だったので、HTMLの参考書とくびっぴきでプログラムを書いた。とっても大変だったが、新しいチャレンジやりたがりの私には、とっても楽しい仕事だった。使ってたソフトは素朴なソフト・「メモ帳」、2003年当時としても相当素朴な(粗末な)つくりだったと思う。

これが完成した初代バージョンの表紙、その後2代目の表紙になった

公式ホームページなのに、管理人の随筆コーナーをくっつけたりして、調子こいてたなー。

実はこのコーナーが今のこのブログに繋がっている。

この頃のハンドルネームはsunQ。最初は一球入魂の「一球」にしようと思ったんだけど、「いっきゅう」は「一級」に通じるような気がして、ちょっと気が引けた。自分なんか「三級」くらいでちょうど良いかなー、と思って、この名前をつけたのだった。

ホームページを起点にして様々なことを行うアイディア(連絡を行ったり、組み合わせファイルを集約したり、大会プログラムや大会結果をネットを通じて配布する)が、システムとして実現し、周囲のみんなに感謝され、とても嬉しかったのを覚えている。

2代目、3代目と基本構造を変えずに引き継がれ、メモ帳madeのシンプルな画面で異彩を放っていたが(?)21年目の今年、ついにリニューアルされた。

少し残念で、少し安心。

次代を切り拓いていく行く人に、場所を譲れるのは幸せなこと

いつまでも同じものが続いていくことは、決して良いことではないと思う。

21年目以降の卓球専門部ホームページの歴史が、どうか輝かしいものでありますように!

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする