Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

やられた!

2008年03月25日 | 卓球
今日は県の公立学校大会1日目,一番重要視していた団体戦。もう少し勝つつもりでいたのに敗戦hekomi,相手は同じ地区のライバル校,やっぱりまずいよなあ。秋の地区大会では,団体戦の直接対決はなかったけど,個人戦の結果ではちょっとウチの方が上を行っている感じだったのに…。やっぱり冬場の指導が足りなかったのかなあと反省することしきり。今回の敗戦を糧にして前進していこう!と生徒には言ったけど,責任かんじちゃうなあ…(勝ったときには「生徒の力」,負けたときには「監督の責任」キビシーっすase)。
試合後キャプテンがレギュラーを集めて反省会を開いていた。偉いぞ!symbol2負けてもただでは転ばない,ホントの男は負けて強くなるんだよな! カントクも本当に頑張らなきゃな…,いや頑張るからね ゼッタイ!explosiongoo
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卒部会

2008年03月19日 | 卓球
今日は卒部会,部活で上級生を送別する手作りの卒業式だ。例年卒業生を中心に部員を数チームに分け,団体戦の送別試合を行っている。

久々に先輩VS後輩の対戦

ささやかではあるが賞品もあり,結構盛り上がるイベントだ。

今回は8チームのトーナメント
今年の卒業生は,全員の進路が決定しており,浪人は0.みんな笑顔で久々の卓球を楽しんでいる。

全員集合!
この子達に十分な指導ができたのだろうか?輝く場面を与えてあげられただろうか?毎年少しほろ苦い気持ちで巣立ち行く若者達を見つめている。
今年の卒業生7人のうち6人は県大会で活躍する場面がつくれた。だが一人だけ一度も県大会に出れなかった子がいた。決してセンスは良くないけれど,いつも大きな声を出し,人一倍真面目に取り組んだ彼。努力を結果に結びつけてあげられなかったこと本当に残念だった。しかし今日彼は語ってくれた,大学でも何らかの形で卓球を続け,将来は教員として子供たちに卓球を教えたいと。

・・・・ガンバレ! 
今エラそうに君達の前で話をしているオレだけど,中学でも高校でも県大会に出たこと無いんだ。ヘボな人間でもあきらめず努力していけば,いつか何らかの形で夢を果たすことができる!

カメラのシャッターをきりながら,レンズの向こうの彼らに明るい未来がくる事を願った。



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やすらぎの湯・和楽の里

2008年03月10日 | 銭湯・温泉
 学年末テスト真っ最中!午前中は試験監督。午後からは採点がふつうの過ごし方。でも私の試験は明日なので,まだ手元に答案はない…。それじゃあ休みでもとろうか,ということで午後年休をとり,「和楽の里」にやってまいりました。
 ここは市原と長生郡の境目あたり,蘇我駅から送迎バスが出ている本格的な健康センターだ。食堂あり,ゲームコーナーあり,仮眠室あり,歌謡時代劇の公演なんかもあり(ご高齢の方々が大いに盛り上がっている),至れり尽くせりだ。入り口で野菜を直売しているのも千葉らしくて大変よろしい。
 お風呂は広い。さすが田舎って感じ。

以前は漢方秘伝の薬湯を売りにしていたのだけれど,いつの間にか天然温泉に変わっていた(2007年12月かららしい)。私は結構薬湯が好きで年に何度か通っていた。どろどろに濁ったお湯から独特の香りが立ち上り,湯につかると股間がピリピリしてくるのが新鮮だった。今は以前薬湯だった浴槽とイベント風呂だった露天が天然温泉となっている。県内の他の温泉と同様黒い褐色のお湯だ。ま、これはこれで良いか。
 ここでもう一つのお気に入りは「よもぎサウナ」だ。これはミストサウナの一種だが,天井から数カ所熱い霧が吹き出し,微かによもぎの香りが漂っているというものだ。入室して数分し頭から足の先まで熱いしずくが流れおちる状態になると遠い昔の感覚が甦ってくる。
 子供のころの夏の日・野山で遊んだ帰り道,むせ返るような草いきれの中を歩いた。いきなりの夕立,駆け出す自分,やがてシャツも半ズボンもずぶ濡れになる。観念してゆっくり大股で歩く。空を仰ぐと顔から熱いしずくが体をつたい足を流れていった。普段ならあり得ないずぶ濡れ加減がちょっと気持ちよかった。
 昔のこと考えてたら思い出した。今日は父の誕生日だったっけ(本人は20数年前に亡くなってしまい,もう祝うことはできないが…)。生きていればこのくらいの年かなとおぼしきおじいちゃんと露天風呂で話をした。嬉しそうに昔話語るじいちゃんを見て,「親父にも,こんなのんびりした老後を,少しは味あわせたかったなあ」と素直に思ってしまった。


所在地 :千葉県長生郡長柄町皿木16(京葉道路蘇我ICより20分)
T E L :0475-35-4126
営業時間:午前10時~翌朝8時(22時間営業)
料 金 :大人1575円(館内着、タオル付),シャンプー,ボディソープ完備
     イオンカード,ニコスカードで割り引きあり
泉 質 :ナトリウム-塩化物炭酸水素塩(褐色のお湯)
お風呂 :露天,サウナ(やや狭,TVなし),よもぎサウナ,
     水風呂,バイブラ,超音波
ピラミッドサウナなど特殊サウナあり






コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリンピック予選

2008年03月09日 | 卓球
起きておそるおそる朝刊を開けスポーツ欄を見る。卓球のオリンピック予選の結果をみるためだ。第1ステージでは男子・水谷予選全勝○、岸川予選3位△、女子・福岡予選全勝○だったが、第2ステージでは芳しくない様子だった。第2ステージのトーナメント方式がよくわからない。ふつうにリーグ戦をするわけではなく、変則のトーナメントだ。どうやら予選の順位別にトーナメントをやり、上位で勝つと即代表決定、上位で負けると下位のトーナメントと戦い、勝者が代表になるシステムらしい。コレは精神的に厳しい。負けても負けても試合があり、どんどん代表になる可能性が減っていくというのは精神的に相当痛めつけられそうだ。
幸い男女とも参加3選手は代表に確定したようだ、バンザイ! nikoただ岸川選手は本当に大変だったみたいで、勝った後号泣で10分くらい動けなかったらしい。
ホントにこの試合方式は誰が考えたんだろう?かなり意地が悪い方式なのでは・・・
あと1ヶ月ほどすると千葉高体連でも地区大会が始まる。代表選出方法をめぐっては、また各地区で色々討議されるんだろうなあ。そしてどんな試合方式にしても必ず勝つ者と敗れるものが生まれ、嬉し涙・悔し涙を流す者が生まれる。
自チームの選手が後者にならぬようしっかり練習させないと… goo
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱり卓球

2008年03月08日 | 卓球
学年末テスト中につき、今日は練習なし。珍しく何の予定もない土日連休だ。何しようかなーとボーッとしてると、珍しく娘が卓球の練習見てくれ、という。先日高校合格が決まり、入学前にもう一度基礎基本を確認しておきたいのだという。お世辞にも練習好きとは言えない子がそんなこというものだから、20㎞先の勤務校に連れて行き1時間半ほどみっちり見てやった。さて、帰って午後はどうしようかなと考える間もなく、メールが入る。先日ブログに書いた前任校の教え子からで、彼の先輩にあたる卒業生が前任校地元のクラブの練習に久々に参加するとのこと、5年くらい会ってないので、じゃあ行ってみるかとY体育館まで40㎞移動。再会を喜び、打ち合い、ゲームなどやってるとまたまたメール、今度は妻から。小学生の息子の送り迎えよろしくね、とのこと。そうだった、土曜日は自分が住む町で小中学生卓球クラブの練習がある日だった。ということであわてて家へ帰り息子を連れて練習場へ、結局息子とその友人に球出しをし8時まで。
家へ帰りビールを飲みながら今日を振り返る、「なんだ、やっぱり一日卓球じゃん」
こういう運命なんだよね、きっと。beer
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする