一昨年10月から10年ぶりに選手活動を再開したSuさんであるが、昨年大会に出たのは11月の1回だけだった。今年度は浦和のクラブに登録し、少し積極的に大会に出てみようと思っている。
新年度が始まると早速、先週・今週と団体戦があった。会場は上尾運動公園体育館。
16日は、全日本クラブチーム選手権予選(50代)
本日23日は、埼玉県リーグ(5部)
大学時代の先輩(同い年)と同じチームに入れてもらい、ダブルスも組ませてもらったのだが、結果は散々だった
16日は2戦2敗で良いところなし! 今日は5戦したが、最初の2試合はホントだめだめ…
なんだか自分の体が自分のものでないようなるフラフラした感覚で、練習した技術がまったく活かせてない感じだった。
なんで?… 冷静に考えてみると、思い当たるふしがあった。以前ブログに書いたが
一年前からずっとSuさんは平衡感覚に違和感がある。まあ、そこそこ慣れてきたので、練習時はそれほど意識しなくなったが、さすがに大会だと緊張するため、違和感が増幅されてしまっているのだ。ここは嘆いても仕方ない!フラフラした感じで試合をするのは、今の自分にとって必然なのだと開き直らなければ…。
で、3戦目からは少し落ち着いて試合できるようになり、4戦目でダブルスもシングルもそこそこ競ることができるようになった。シングルは2-2のラストでの出場だったので正直勝ちたかったー (ま、それは相手も同じだろうから、仕方ない)
いよいよ本日最終戦、このまま全敗で終わるわけにはいかない!凡ミスを無くすべく最新の注意を払い相手のミスを引き出しダブルス7戦目にして2-0の初勝利!チームも3‐0勝ちで有終の美?を飾ることができた
ともあれ10年間のブランク&身体機能の劣化を克服するのは、一筋縄ではいかないなーと痛切に感じ、 塩辛いさいたまデビュー戦でありました。