Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

夏近し

2022年06月25日 | 生活

 梅雨の晴れ間、というには強烈すぎる今日の天気だ

晴天 温度32.6℃ 湿度57%   表に行くと風速4-5m/sで熱風が吹き付けてくるので、朝からずっとアパートにひきこもり状態で、暑さをしのいでいる。

今日は we chat で 久しぶりに上海にいる友人たちとchat し、近況を伝え合った。

もうすぐ日本に帰ってくる友、もう半年上海の勤務を続ける友、前の学校を辞め新しい職につくことになった元部下…。

ロックダウン解除直後の大変な環境で、皆それぞれに頑張っている様子。

私の方の様子を尋ねられ、「とりあえず平和に過ごしている」と答えたが、「仕事内容は不満」とも伝えた。

臨任講師はしょせん専任の人の代理に過ぎない。校務分掌や部活は、全く私の意志は反映されずに決定されてしまった。卓球部や科学部の指導、国際交流や情報処理の校務で、成果を出した自分のキャリアとは現在全く無縁の仕事をやらされている(仕事自体はヒマで楽だが…)。

 もちろん授業は楽しいが、学校の仕事は授業だけではない。部活動指導をはじめ様々な校務を頑張ることに遣り甲斐を感じて生きてきた自分には、どうにも物足りない日々なのである。

今後もし県立高校で再任用教員となった場合、毎年勤務校が変わり、このような臨時的扱いが続くのだろう。やっぱり常勤教員として自分のキャリア・能力を買ってくれるところと契約しなきゃダメだ。

 そう考えるようになった先日、興味深い活動を行っている私立学校の求人を目にしたので応募してみた。面接の結果、先方は常勤教員として契約したいとのこと。少し迷ったが、すぐ決断した「今の臨任講師は1学期で辞め、新学期(8月)から新しい学校に勤務する!」

 いろいろ不安もあるが、元々チャレンジし続けるために国外の学校勤務を選んだのだから、帰国したからって守りに回ることない!攻めてみよう。

というわけで、今は期末に向けてテストづくりに励んでいる。立つ鳥後を濁さず。とりあえずやるべきことをしっかりやらなきゃね!

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土曜日の朝

2022年06月11日 | 生活

 臨任講師の仕事を初めて1か月が過ぎた。生活は楽しい 

やっぱりオレ、教壇の仕事が好きなんだな~と思う。あまり得意ではない生物の授業だが、生徒と触れ合い、他愛の無いやりとりをしている時間がとても貴重に思える(今年1月に上海の仕事辞めてから、教壇に立ててない期間が3か月も続いていたからねー)。

 山武郡の自宅から通うには、今の学校は遠すぎるので(ざっくり車で2時間くらい)、松戸の端っこ辺りにアパートを借りて一人暮らしを始めた

 

 築30年、ワンルーム7.5畳の安アパートだが、上海にいたときより、ずっと快適に過ごしている。

 北総線&武蔵野線の駅まで徒歩5分なので、どこへ行くにも大変便利!

 

高台の3階なので、眺望・風通し・日当たり最高(上海のアパートは朝1時間くらいしか太陽が拝めなかった)

 周囲には、神社、寺院、畑、山林などが豊富で、静かな環境で(上海では高速道路がチョーうるさかった)散歩も楽しめる。

 コンビニ・スーパー・飲食店なども駅の周囲に何店かあるので、一人暮らし生活でも全然便利。

 今日は休日。ゆっくり起きて朝ドラの総集編見て、チコちゃんの再放送見て、布団干して… とてもゆったりした気持ち

 午後からは例の「日本語学習支援と文化理解を学ぶ講座」(オンライン)があるので、モーニングコーヒーを飲み終わったら少し予習するつもり。

 

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新しい活動

2022年06月04日 | 日本語教育

  以前このブログに、新しい活動に取り組みたい旨(地元の町で国際交流団体を立ち上げるつもり)を記した。

中国で働き国際交流に貢献するという昨年の希望は潰えたが、国際交流の方法は様々ある。地元の広報誌で紹介されていた情報をたどっていったら、この町で多文化共生の取り組みを始めたいと考えている人々に繋がることができた

 グループの名前を「横芝光町多文化共生プロジェクト」と名付け、これからどんな活動ができるか、どんな活動をするべきか、今構想を検討中だ。

 先日メンバーの一人が、県主催のオンライン講習会を見つけてきてくれたので、参加できる者は参加してみることになった。お題は「日本語学習支援と文化理解を学ぶ講座」(長い

全5回で、基本はZOOMによるオンライン研修で第4回だけが対面形式。

昨年の今頃は上海に授業を届けるため、頻繁にZOOMを使っていたが、最近はご無沙汰していた。

 初回の今日は大学の先生の講義。研修が進みにつれ、「外国人とは?」「外国の文化とは?」深く考えさせられる。こりかたまった常識で考えていたのでは、今日本に来ている外国人のことを理解できないということが、みな理解できたと思う。

 仲間たちとともに、しっかり学び、しっかりした活動につなげていきたいものだ。加油、Suさん!

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