Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

台北の夏みたび8・食事

2019年08月19日 | 台湾
 10泊11日,台湾で過ごす大型休暇もいよいよ最終日となってしまったhorori
このブログには書かなかったが,こちらで生活している日本人の友だちたちにも無事会えた。みんな変わりなくそれぞれ頑張っているniko
 台湾での最後の投稿は,やっぱり食べ物関係かねー ということで台湾9回目にして初めて食べたものの特集!

4日目,嘉義の夜市で食べたイカ焼き(定番の夏の味は日本と変わらず)

2日目金瓜石と松山(饒河街夜市)

金瓜石の黄金博物館では名物の鉱工弁当を食べた

骨付き鶏肉の唐揚げをハサミでばちばち切りながらワイルドに食べる

饒河街夜市の胡椒餅売り場はいつも人でいっぱい

初めて並んでみたら,意外とすぐ買えた。そして美味!


3日目迪化街では,地元飯だけでなく地元デザートも食した


小さい甘味屋さんだけど,地元では有名らしいbikkuri

一見ただのかき氷だけど

氷の下にはあんこと杏仁豆腐が隠れている,素朴な味♡


5・6日目台南


地元の老舗のちまきはバカうま!

台南名物の土魠魚羹,白身魚のから揚げにトロっとした餡を絡めて麺と一緒に食べる
これは好みの味,ぜひまた食べたい


タピオカドリンクの新製品,すりおろした芋の甘みを活かしている


7日目・台中


台湾で初めて,朝マックしてみた。お店のおねえさんの中国語が早すぎて困ったhi

台中駅のすぐ近くにある宮原眼科。もと病院だが今はスィーツショップ!be

リノベされてとてもオシャレな空間になっている

なんとこれはチャーハン(オシャレすぎでしょ!)


昨日(10日目)の午後と今朝は激しい雨に降られてしまったので,ホテル近場の店で食事を済ませた


チェーン店の鍋料理屋,他に夕食食べれるところは無いのでしぶしぶ?行って見たが…

なんとこれが大当たり!これだけ具材があって,ご飯・アイス自由で700円ってスゴくない?


今朝食事した西式早餐店(サンドイッチ,ハンバーガーなどちょっと洋風なメニュー)

頼んだのは意太利麺套餐(スパゲティセット),ナポリタンの上に黒胡椒降った
一枚肉と目玉焼きがのっていて,これはもう洋風というより台湾風で違和感なし!


うーん,振り返ってみると,今回もいろいろ食べたなあー

 でも,まだまだ食べてないものいっぱいあるし,見て無いところもいっぱいある。名残はつきないけど,がんばって次の機会をつくることにしよう。 ありがとう台湾,また来るよ,台湾!


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台北の夏みたび7・バス

2019年08月18日 | 台湾
 台北の大きな長所は運賃の安い地下鉄が発達していること。逆にそのせいで,今までバスや鉄道を使わずにきてしまった。
 そこで今回の訪台の目的その5は,地下鉄以外の交通機関に馴染むこと。

 まずは2日目に台北→金瓜石→基隆は路線バスで移動し,台湾鉄道を使って帰ってきた。

これが金瓜石方面行きのバス,フカフカしてけっこう豪華な座席


金瓜石の帰りに寄った港町・基隆。なんかお祭りみたいなのだあるようだった

台湾鉄道の車両,なかなかカッコ良い


ちなみに4日目,松山から桃園まで行くときも台湾鉄道を利用。5日目,6日目は台湾鉄道の特急を使ったことは,前の記事で書いた。

 
これが特急・自強号の内部,十分広くて快適


台湾の特急は悠遊カードで乗れると聞いていたので,全席自由席なのかな~と思ってたのだけど,台南から台中に行くとき,デレーっと席に座ってたら,年配のご夫婦に「ここは私たちの席なんだけど…」と睨まれ,平謝りで焦って移動するはめに…。

 実は基本は全席指定席なのだそうだ。でもその席の予約が埋まってない場合は自由に座って良いシステムだとのこと,席を指定してもしなくとも料金は同じ,台湾らしく大らかだ。でも,指定券をもってる人に睨まれるのは懲り懲りなので,台中→台北間は指定席を取って乗車した。よし!また一つ経験値が上がったぞ

 7日目の烏來は行き帰りとも路線バス使い,大分バス&鉄道に慣れてきたniko で昨日も…使ってみた。

 龍山寺のホテルにチェックインした後,お天気が良いことに気づき,淡水に行って夕景色を見ようと考えたのだ。
 

これが港町・淡水。駅まではMRTで台北から40分ほどで行ける

夕日の名所・漁人碼頭までは,駅から20分ほど路線バスに乗る

おかげでこんなに素敵な夕景色を見ることができた


台湾はMRTだけでなくバスや鉄道もスゴイということを実感!さらに研究してうまく使いこなしていきたいものだwink
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台北の夏みたび6・ホテル

2019年08月17日 | 台湾
 10泊11日の台湾滞在,宿泊費はバカにならない。

 ネットで安い宿を探しながら,転々と移動し,
  台北3泊,嘉義1泊,台南1泊,台中1泊,台北2泊と宿を変えてきた。今日は市内でもう一度宿替えしあと2泊する。総額は24,000円安いでしょ?be



ここまでの宿は,シャワーのみでバスタブが無かった。ゆっくり浸かって
疲れを取りたいので最後の2泊はバスタブ付きのホテルを選んだ

これが最初3泊したホテル,1泊大体1500円くらい


ごく普通の雑居ビルの五階だけがホテルになっている。看板も無いので最初は迷った

内部はこんな風に小さく仕切られ,以前紹介したような極小個室になっている

ホント狭いが,ドミトリー式(数人相部屋)の宿並みの値段で一応一人部屋に泊まれるので有難い。シャワー・トイレはもちろん共用。

4泊目の嘉義のビジネスホテル,やたらと広くてびっくり!(シャワー・トイレ付)L老師におごってもらっちゃたので,値段は不明wink



5泊目は台南のゲストハウス,1泊1700円。オーナーは日本人で職員もお客も日本人。中国語の会話にも疲れて来た時期だったので,ちょっとホッとした。

観光にチョー便利な市街地のど真ん中,迷路のような小さい路地を縫うように歩いてたどり着く

ドミトリーの部屋にはベッドが6つ(男性専用)同宿者は3人だった。


 この後はさらに南の高雄に行くか,台南で2泊するか,台中に行くか,迷ったが,南部は天気が悪そうなので北上することにした。台中のホテルをネットで探すと,綺麗な割に安い宿がみつかった。

 駅から徒歩10分の好立地,当日飛込でツインの部屋(もちろんシャワー・トイレつき)を一人使用で3600円は安いよね~


アートな感じで素敵なエントランス

実際泊った部屋ではないが,部屋はこんな感じ。窓は無いがひろーい


このホテル良いなあ,もう一泊したいなあ…とも思ったが,金曜日に烏來に行きたかったので,台北に戻ることにする。今度は安いところにして宿代をケチることに…

 西門と北門の間にあるので,ロケーションは最高!いよいよ本格的なドミトリーなので値段も激安(1泊1300円)


例によってワンフロアを細かく区切って部屋をつくってある

1部屋にベッドは6台,部屋にシャワー・トイレが1組付いている


今日から泊まるのは古いビジネスホテル,龍山寺の駅から徒歩15分くらい。ま,最後だから普通のビジネスでも良いか… って感じ(ダブルベッド1泊5700円,バス・トイレつき)

設備は古いが,掃除は行き届いてて好感が持てる


思えばこんなにいろいろなタイプの宿を転々としたのは初めて,面白かったなあ

 そして,すごいなあと思うのは,これらの宿はネットを使って当日の午前に予約したものだという事。日本で予め予約していたのは最初の3泊分だけだったhi

その日の気分で行先を決めるような気ままな旅も,スマホがあればなんとかなっちゃう。そんな時代になったんだなあ ということを改めて強く思った次第である。


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台北の夏みたび5・原住民の村?

2019年08月16日 | 台湾
 台北の郊外(新北市)に,烏来(ウーライ)という所がある。山間部の温泉町で,台湾の先住民族の一つ・タイヤル族の文化を知ることができる場所として有名である。

これがタイヤル族の衣装,エキゾチックだね~

台北の市内からバスで1時間ほどで行けるのだが,なかなか人気の観光地で,休日はとても混み合うとのことで,今まで行く機会が無かったhorori
 幸い今日は平日,午前中に行けば空いているに違いないと思い,出かけてみることにした。


台北駅からバスに40分ほど乗ると,風景が変わって来る

さらに30分ほどの乗車で烏来温泉郷に到着

日本の鬼怒川温泉あたりの風景とそっくり!bikkuri

温泉卵も売ってましたbe

繁華街に入ってすぐに博物館があり,先住民族の歴史や文化を学ぶことができるniko


こんな可愛いトロッコに乗ってさらに奥地に進んでみる

これがトロッコの駅,左手の先に滝が見える

写真撮影用スポットもあった

この辺りには,原住民料理や衣服などの店が軒を連ねる

酋長文化村という大きな土産物屋?に入ってみた

ここでは手作り?の原住民グッズや衣装が販売されている


この辺までは,順調に?見学を行い,原住民文化興味深いな~とか思っていたのだが,下の劇場でタイヤル族の舞踊が見れるよと言われ500元(1800円くらい)払い行ってみると…

これが劇場,sunQ以外には10人くらいの日本人の観光客がいた

たどたどしいが,日本語の解説もつき親切

公演の最後はお客も舞台に上がり,一緒に踊った


日本語の解説が入り,おおっ!すげえなあと思ったが踊りが始まってみると 違和感が…hekomi

 音楽が完全に現代音楽hi 振り付けもよくみると現代ダンスsoppo

 違和感MAXは終演後

 舞台に上がった際踊り子さんと一緒に撮ったチェキ写真を手渡されて,500元くれと言われた。えー!?と思い「金が無いからいらない」と中国語で答えたら,露骨にイヤな顔されたnose6

 … sunQドン引きhi

ま,彼らもビジネスでやってるんだから,仕方ないか…

 原住民文化も観光資源としては重要だよね… 理解はできるが もう少しうまくやって欲しかったhorori


気を取り直して,別の食堂で昼食。名物の石板焼肉と竹筒飯


次回,ここに来ることがあったら,今度は純粋に温泉だけを楽しみに来ようと心に誓うsunQでありましたbe


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台北の夏みたび4・台南と台中

2019年08月15日 | 台湾
 一昨日L老師と別れ台南に泊まり,昨日午前中まで市内を見学し,昨日午後から台中に来ている。

台湾鉄道の特急・自強号(ズーチャンハオ)に乗って移動した

 台湾は今回で9回目だだが,いつも台北周辺だけしか行っていなかったので,有名な台南と台中を観光することが今回の目的その4なのだ

 台南は古いお寺が多く,台湾の京都との別名があるとか…
お寺にはあまり行かなかったが,夜に街中の路地をうろうろするのが楽しかったniko


この狭い路地の奥に宿泊したゲストハウスがある

迷路のような路地の中にひょっこり店があったりするのが楽しい

これは神農街という通り,風情がある夜景が有名

提灯が並ぶ風景が少し九份に似ているかも…

大通りを渡り少し歩いていくと海鮮主体のビアガーデンに出くわした

ここで1時間ほど飲んだが,これって日本風なのかしら?


やっぱ,古い町を歩き回るのって楽しいなあ~ と思った台南でありました。

一方,台中はやっぱり大都会


現代的で巨大な駅

でも,その新しい駅の隣にレトロな昔の駅が,そのままの形で保存してある


この駅の様子こそ,台中という街を象徴しているような気がする。

街中を歩いていると,台南同様に古くて風情のある路地に度々巡り合う

ここはお茶屋さんがたくさん並ぶ通り

一方,市役所付近の大通りに行くと,高層ホテルや高級百貨店の摩天楼が林立し夜景が美しい

国家歌劇院はとても未来的な奇抜なデザインでびっくり


モダンとレトロが台北以上に強烈な対比で共存している,これが台中の魅力なのでは…
なんてことを感じたsunQでありましたwink


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