今月初め、県主催のオンライン講習が終了。我が町の多文化共生プロジェクトチームからは、すーさんをはじめ数名のメンバーが参加し、今後の活動の指針となるような知見を得ることができた。そこで先週、研修の成果を持ち寄りメンバーが集合し、今後の活動をどうするか話し合った。概要は以下の通り
①今町内ではベトナムからの移住者が多いので、日越国交樹立50周年記念の親睦イベントを企画する。
②昨年11月に行ったアフリカ交流会を、今年も発展した形で行う。
③現在、3名の移住者が日本語教室開催を希望しているので、とりあえず彼らを対象に日本語教室をスタートさせ、徐々に拡大させていく。
というわけで、今日から週一ペースで日本語教室を開くことになった(なんて急展開!)
今日はベトナムから来たTさんと台湾から来たCさんが参加、二人の日本語能力はずいぶん違うので、Tさんには日本人協力者の二人とフツーにおしゃべりをする練習をしてもらい、Cさんにはウエブサイトを利用したプレースメントテストをやってもらった。
学校と違って、教室の生徒さんはレベルも、学ぶ目的も異なっていて簡単には運営できないなー というのが初日の感想。 でも、この教室を運営するのは私一人ではない。プロジェクトメンバーのみんなと力を合わせ、いろいろアイディアを出し合っていけば、必ずどの生徒さんにも満足してもらえるような講座ができるはず。
「どこから来た人でも、この町で楽しく暮らせる」という大目標に向かって、がんばるぞお!