手続き1 採用が内定した者は、必要な書類を集め、しかるべき機関で証明を受け、企業(学園)の担当者に送る。
今回は、これについて詳しく説明する。 内定したら、まずは以下の書類を送ってもらおう
履歴書のフォーム(ワードファイル)、本人の情報記録表(エクセルファイル)、警察署への証明書発行依頼書
これが警察署への犯罪経歴証明書書発行依頼だ
手続き1で用意する書類は(1)~(4)に大別される
(2)(3)(4)の書類は、とりあえずカラーコピー(PDF)を添付ファイルで送るが、後日入国後に原本を提出することになるので、忘れずに中国に持って行くこと。
(1)すぐに用意できるもの ファイルをメール添付で学園事務に送付する
①パスポート全ページのカラーコピー(PDFファイル)。
※写真のページと出入国記録ページ
②履歴書 学園の書式=ワード(.docx)
※高校から今までの学歴、職歴を明記。3ヶ月以上空白があった場合説明が必要
③本人の情報記録表 学園の書式=エクセル(.xls)
※履歴書と同じような内容
④証明写真 サイズ35×45mm jpeg等の画像ファイル
※半年以内に撮影、帽子なし、背景白。入国後に6枚実物が必要。
(2)指定の機関に行き取得するもの 書類をPDFにし、学園事務に送付。
⑤健康証明書(中国大使館指定病院証明書)
※場所・名称は中国大使館ホームページ参照
(例)日中友好医院 渋谷区代々木 費用28500円
⑥職歴証明(在職証明)
※以前勤務した、もしくは現在勤務している職場の長に職歴を証明してもらう。(無料?)
書式は特にないが、発行者(所)の住所だけでなく電話番号、メールアドレスも記載すること
(3)大使館認証が必要なもの
⑦地元警察署が発行した犯罪経歴証明書
※申請の際には、学園から送ってもらった発行依頼を持参する
申請後一週間程度で発行、無料。 開封無効なので封じたまま大使館に提出すること
⑧最終学歴証明書
※3か月以内に発行されたものを用意 費用は数百円程度
(4)公証役場で私署証書認証を受けたのち、大使館認証が必要なもの
⑨教員免許状(日本語教師は420時間研修終了証又はそれに類似した資格証明書)のコピー
⑩学位記(卒業証書)のコピー
※⑨⑩は原本を提出できないので、コピーが原本と相違ないことを宣言した文書を公証役場で認証してもらう。私署認証は1件5500円
こんな感じにこの書類は真正なものですと宣言し、
こんな感じに、この宣言は間違いないと法務局長が証明するのだ
☆大使館認証とは?
書類の内容が正しいものであることを日本の外務省と中国領事館の双方に証明してもらう手続きのこと
認証を受けることができるのは、公的機関が3カ月以内に発行した書類だけなので、発行が古いものはダメ。
(※教員免許や学位記は、それ自体の発行は古いが、私署証書認証が3か月以内であれば認証してもらえる)
手順は、まず外務省に⑦⑧と私署認証を受けた⑨⑩を郵送し、認証印を受ける。その後中国ビザ申請センターのホームページから予約を取り、返送された⑦⑧⑨⑩を直接持参し、中国領事館の認証印を受ける。認証費用は、書類ひとつにつき8500円‼ 4種類あると3万4千円なので、けっこうな出費)
⑦⑧は書類の裏側に認証を示すシールが貼られるので、両面をPDF化して送付。⑨⑩は冊子の形になるので、全ページをPDF化し送付する。いずれも後日実物が必要なので紛失しないこと。
※認証を得る手続きは、自力で行うことも可能だが、2020年12月時点では、自力でビザセンターの予約を取ることが困難だったため、Suさんは代行業者に依頼した。代行業者費用は2-3万円程度。
これがビザセンターのホームページ
高速リンクの《認証》をクリックすると予約画面が出てくる
個人の予約は一番上のタグ
すぐコンタクトできるよう、以下にリンクを張っておきまーす。
外務省のホームページ(https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/shomei/index.html)
中国ビザ申請センターのホームページ(https://bio.visaforchina.org/TYO2_JP/)
以上手続き1でした。次回「中国へ行くための手続きPart3では、手続き2&3を解説!
⇒中国へ行くための手続きPart3
今回は、これについて詳しく説明する。 内定したら、まずは以下の書類を送ってもらおう
履歴書のフォーム(ワードファイル)、本人の情報記録表(エクセルファイル)、警察署への証明書発行依頼書
これが警察署への犯罪経歴証明書書発行依頼だ
手続き1で用意する書類は(1)~(4)に大別される
(2)(3)(4)の書類は、とりあえずカラーコピー(PDF)を添付ファイルで送るが、後日入国後に原本を提出することになるので、忘れずに中国に持って行くこと。
(1)すぐに用意できるもの ファイルをメール添付で学園事務に送付する
①パスポート全ページのカラーコピー(PDFファイル)。
※写真のページと出入国記録ページ
②履歴書 学園の書式=ワード(.docx)
※高校から今までの学歴、職歴を明記。3ヶ月以上空白があった場合説明が必要
③本人の情報記録表 学園の書式=エクセル(.xls)
※履歴書と同じような内容
④証明写真 サイズ35×45mm jpeg等の画像ファイル
※半年以内に撮影、帽子なし、背景白。入国後に6枚実物が必要。
(2)指定の機関に行き取得するもの 書類をPDFにし、学園事務に送付。
⑤健康証明書(中国大使館指定病院証明書)
※場所・名称は中国大使館ホームページ参照
(例)日中友好医院 渋谷区代々木 費用28500円
⑥職歴証明(在職証明)
※以前勤務した、もしくは現在勤務している職場の長に職歴を証明してもらう。(無料?)
書式は特にないが、発行者(所)の住所だけでなく電話番号、メールアドレスも記載すること
(3)大使館認証が必要なもの
⑦地元警察署が発行した犯罪経歴証明書
※申請の際には、学園から送ってもらった発行依頼を持参する
申請後一週間程度で発行、無料。 開封無効なので封じたまま大使館に提出すること
⑧最終学歴証明書
※3か月以内に発行されたものを用意 費用は数百円程度
(4)公証役場で私署証書認証を受けたのち、大使館認証が必要なもの
⑨教員免許状(日本語教師は420時間研修終了証又はそれに類似した資格証明書)のコピー
⑩学位記(卒業証書)のコピー
※⑨⑩は原本を提出できないので、コピーが原本と相違ないことを宣言した文書を公証役場で認証してもらう。私署認証は1件5500円
こんな感じにこの書類は真正なものですと宣言し、
こんな感じに、この宣言は間違いないと法務局長が証明するのだ
☆大使館認証とは?
書類の内容が正しいものであることを日本の外務省と中国領事館の双方に証明してもらう手続きのこと
認証を受けることができるのは、公的機関が3カ月以内に発行した書類だけなので、発行が古いものはダメ。
(※教員免許や学位記は、それ自体の発行は古いが、私署証書認証が3か月以内であれば認証してもらえる)
手順は、まず外務省に⑦⑧と私署認証を受けた⑨⑩を郵送し、認証印を受ける。その後中国ビザ申請センターのホームページから予約を取り、返送された⑦⑧⑨⑩を直接持参し、中国領事館の認証印を受ける。認証費用は、書類ひとつにつき8500円‼ 4種類あると3万4千円なので、けっこうな出費)
⑦⑧は書類の裏側に認証を示すシールが貼られるので、両面をPDF化して送付。⑨⑩は冊子の形になるので、全ページをPDF化し送付する。いずれも後日実物が必要なので紛失しないこと。
※認証を得る手続きは、自力で行うことも可能だが、2020年12月時点では、自力でビザセンターの予約を取ることが困難だったため、Suさんは代行業者に依頼した。代行業者費用は2-3万円程度。
これがビザセンターのホームページ
高速リンクの《認証》をクリックすると予約画面が出てくる
個人の予約は一番上のタグ
すぐコンタクトできるよう、以下にリンクを張っておきまーす。
外務省のホームページ(https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/shomei/index.html)
中国ビザ申請センターのホームページ(https://bio.visaforchina.org/TYO2_JP/)
以上手続き1でした。次回「中国へ行くための手続きPart3では、手続き2&3を解説!
⇒中国へ行くための手続きPart3
全く違う環境、健康には充分ご留意ください。
私は20年ぶりぐらいに毎日3時間、生徒と
ボールを打っています。
「元気なじいさん」を目指して頑張ります。
色々な問題があって。宜しければ、教えていただますか?
1、私署証書認証は中国語の翻訳が必要ですか?
2、最終学歴証明書はコビーのものか、原本ですか?