今日は千葉県高体連の研究大会に参加。立派な賞状を頂いてきた
メインは優秀な成績を収めた高校生の表彰
こんな立派な記念盾もいただいちゃいました
賞の名称は"松戸節三杯" 千葉県内の高校で多年にわたってスポーツ指導に尽力した指導者に贈られるものだ
今まで幾多の偉大な先輩たちが貰って来たこの賞を,自分が受け取る日が来るなんて,なんだか信じられない
やはりもう30年以上やってきたんだなあ,定年が近いんだなあ としみじみ実感する次第である。
この間,確かに専門部の仕事もいっぱいやった。
ホームページの立ち上げ,プログラム冊子の作成プロセスの省力化,冊子のネット配信,毎年の年報原稿の執筆…
インターハイの開会イベントの企画運営や国体速報の編集・配信などは楽しい・遣り甲斐のある仕事だった
そのインターハイに選手を出場させる夢は果たせていないが,優秀な選手たちのおかげで,関東大会の舞台には何度が立つことができた。このヘッポコ監督には十分なご褒美である。
昨年末,その頃の生徒たちと再会し楽しく飲み語った。「先生が一番嬉しかった試合はいつですか,やっぱり関東出場決めた時?」と誰かに聞かれた。確かにそれも嬉しかったが,意外にもまっさきに思い浮かんだのは,その強い先輩が引退直後の新人戦で,弱くてしょうもなかった後輩君たちが頑張って,県でベスト16に入った試合だった。
そうだ,「中学で弱かった選手を強くする」これが最初のモチベーションだった。
でも「中学で強かった選手をさらに強くする」ことの難しさも今は知っている。
いろんな選手たちといろんな監督たちと知り合って,時に協力し合い,時に競い合い,豊かな人生を過ごさせてもらった。有難いことだ。
大きな賞状を眺めながら,幸せをかみしめる。
メインは優秀な成績を収めた高校生の表彰
こんな立派な記念盾もいただいちゃいました
賞の名称は"松戸節三杯" 千葉県内の高校で多年にわたってスポーツ指導に尽力した指導者に贈られるものだ
今まで幾多の偉大な先輩たちが貰って来たこの賞を,自分が受け取る日が来るなんて,なんだか信じられない
やはりもう30年以上やってきたんだなあ,定年が近いんだなあ としみじみ実感する次第である。
この間,確かに専門部の仕事もいっぱいやった。
ホームページの立ち上げ,プログラム冊子の作成プロセスの省力化,冊子のネット配信,毎年の年報原稿の執筆…
インターハイの開会イベントの企画運営や国体速報の編集・配信などは楽しい・遣り甲斐のある仕事だった
そのインターハイに選手を出場させる夢は果たせていないが,優秀な選手たちのおかげで,関東大会の舞台には何度が立つことができた。このヘッポコ監督には十分なご褒美である。
昨年末,その頃の生徒たちと再会し楽しく飲み語った。「先生が一番嬉しかった試合はいつですか,やっぱり関東出場決めた時?」と誰かに聞かれた。確かにそれも嬉しかったが,意外にもまっさきに思い浮かんだのは,その強い先輩が引退直後の新人戦で,弱くてしょうもなかった後輩君たちが頑張って,県でベスト16に入った試合だった。
そうだ,「中学で弱かった選手を強くする」これが最初のモチベーションだった。
でも「中学で強かった選手をさらに強くする」ことの難しさも今は知っている。
いろんな選手たちといろんな監督たちと知り合って,時に協力し合い,時に競い合い,豊かな人生を過ごさせてもらった。有難いことだ。
大きな賞状を眺めながら,幸せをかみしめる。
このブログの読者としては、県高校卓球のホームページ立ち上げや、インターハイ開催の時の苦労なども知っているだけに、労苦が報われるような受章だと思いました。
特に、「中学で弱かった選手を強くする」には、いたく同意します。言い換えれば、その子たちに生きていく自信を与える、ということになります。そこを最重要ととらえていることは表彰を受けることに最も値します。
本当におめでとうございました。これからのますますの健闘も期待しております。