「9」のつく日は空倶楽部の日。
空倶楽部、今月のお題は「カーブミラーと空」。
越前海岸に沿って50キロもの道のりを走る国道305号線。
ほとんどが崖地と海に挟まれた道はカーブミラーの宝庫だ。
だが、カーブミラーを絡めた空を撮るとなるとその宝庫もあまり用を為さない。
なぜなら、本来カーブミラーは見通しの悪い場所に設置されるもの。
つまりはカーブミラーを撮影しようと目論んでも、その大半は安全な足場を確保できないのだ。
ところが、ここだけは違う。
そのカーブミラーの近くにはガードレールに囲まれた安全地帯があって、
背景となる海と空が大きく見渡せるところに三脚を立てることもできる。
つまりはこの「お題」のためにあるような場所なのだ。
ここを見つけてもう5年ほどにもなるだろうか。
以来、6月が近づくと迷うことなく訪れる。
しかし、開けた場所にポツンと立つカーブミラーがあるだけの景色。
明確な撮影意図もないまま、「そこへ行けば何とかなるだろう」程度の意識で向かったのだが
ちょうど夕陽を背に大型船が通りかかってくれたので、それを望遠で狙うことにした。
けれども、夕景にカーブミラーのシルエットを置いただけの写真。
「これでよかったのかな」との思いもありつつ
また一方では、毎年撮っていてはすでにマンネリ。
「さて、来年はどうしよう」と思い悩み始めてもいる。
・・・鬼が笑うか。
心が洗われるような美しい夕景ですね~~♪
太陽が海に落ちる時、丸い太陽ではなく
少しいびつな太陽に会えるのは至福な時ですね!
きっとダルマにもなったのではと・・・
船のシルエットも良いですね~~
焼けた夕景、綺麗ですね。
ダルマ太陽になったのか気になります。
1枚目も2枚目もいいですね〜
素敵です。
「写真は引き算」との例えもありますが
両方の写真とも背景ばかりで、
引きすぎたかな、とも思っています(笑)
この後の夕日。
残念ながら、つぶれたまま沈んでいきました。
なかなかダルマにはならないものです。
毎年撮っているとそろそろネタ切れです。
とにかく広い空と海。そこにポツンとカーブミラーがあるだけですから。
来年はどうしようと今から悩んでおります。
反則ですか(笑)
カーブミラーを中心にして光がグラデーションを伴って広がって。
その色、私も帯を作り直してバッグにしてもらったのとよく似てます。
沈みゆく太陽の写真も濃い色が鮮やかです。
写真で一瞬一瞬を切り取るのは、とても難しいんだなと思います。
「カーブミラーと空」と言うお題ですから
そう言えば カーブミラーに空が写っていなくても
お題はクリアですね!
シルエットがポエティックでjurakuさんらしいです!
来年のこと 今から気になりますよね。
そしてすぐに来年になりますものね。
いろんな色が映り込んできます。
一瞬、一瞬とまではいきませんが
肉眼とカメラのギャップを想像できるのは経験かもしれませんね。
夕空のようなグラデーションの帯。
素敵ですね。
カーブミラーに映り込む空はもう何年も撮っていません。
来年はそろそろ原点回帰しようかな、とも思っていますが、
ここでまた同じような写真を撮っていたらゴメンナサイです。