はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

諏訪大社 御柱祭 下社里曳きを見てきました(その2)

2016-05-16 20:59:55 | 知らない街をぶらり
下社の里曳きは注連掛(しめかけ)というところからスタートです。
御柱は、まず短いながらも急な坂を落とされます。

 (落ちます)

 (無事着地)


ここからが、いよいよ里曳きのはじまりです。木遣りにあわせて、一斉に曳き出します。「よいさ、よいさ」

 (御柱の上で木遣りを歌う)

 (男達が曳く)

 (女達も曳く)

 (子どもも曳く)

 (やがて神となる御柱)


「里曳き」は、勇壮な「木落し」と対照的な祭りです。老若男女が楽しめる祭りで、見ていても和やかな雰囲気につつまれています。諏訪周辺の市町村の住民が、全員参加しているのではないかと思いました。

 (老いも若きも)

 (どこまでも続く行列)

<もう少しつづきます>